[ハンギョレ] ミネルバ・SDE など正確な危機予測・政策批判話題
金融政府がアメリカ発世界金融危機にこれといった対策を出すことができない中に,
インターネットではエコノミストを顔負けな市民論客たちが続々と登場して人目を引いている.
代表的な市民論客は次 <アゴラ>で活動する ‘ミネルバ’だ.
ミネルバは金融危機が本格化する前の去る 8月末アゴラに産業銀行が引き受けようとしていたアメリカリモンブロドスの手抜きを正確に見越した文を書いて注目を引いた.
彼は易しい経済理論と統計などを適切に活用して政府の誤った経済予測と処方, 言論の不正確な報道などをしんらつに批判する.
彼の文は数万建議問い合わせを記録して, 掲示板やブルログに一瞬のうちに広がりながら
経済関連討論のための ‘必読項目’で席を取った.
そのため ‘ミネルバシンドローム’ ‘ミネルバ效果’という言葉まで流れている.
言論の関心が集中されるとミネルバは 9月中旬 “10年後にまた帰って来る”と絶筆を宣言した.
しかし最近世界的な経済危機とともにまたアゴラに帰って来て一日 5個以上ずつの文をこぼし出している.
彼は外国為替市場対策と係わって 22日 “最小 500億~ 700億ドル規模の外部ドル借り入れ外には何らの方法がない”と
“もう残ったことは日本ドル空手だけ”と通すことなしに主張した.
<インターネットハンギョレ> ディベート・ルームである <ハントマ>でもスター論客たちが続々と誕生している.
代表的な論客で <アゴラ>で活動した ‘SDE’, ‘明沙十里’と <ハントマ> 地元論客である ‘三星解体’ などがある.
マクロ経済見込みを主にする ‘SDE’は “これからGM, フォードなどアメリカ自動車会社の不渡り-ヨーロッパ銀行の不渡り-
アメリカ地銀の不渡り-韓国貯蓄銀行・建設会社・キャピトル社流動性危機-韓国外為部分信用危機など
9種危機が時差を置いて現われること”と予測した.
‘三星解体’は走路 ‘金融危機に庶民たちがどんなに対処しなければならないか’を主題で文を書く.
彼は最近 <ハントマ>にあげた文で “少しでも余裕のある金がある庶民なら早くドルに変えなければならない.
今終車でも乗らなければならない理由は ‘資産保存’であることを忘れてはいけない”と勧めた.
金相従ソウル大ライフサイエンス部教授は “市民論客の登場は政府の経済危機対策が建設景気扶養など特定企業と
‘カン・ブザ’のための方で流れることに対する反作用”と言いながら “市民論客の分析が政府政策よりもっと多い信頼を得ている以上 ‘ミネルバ’ のような市民知性はずっと登場すること”と言った.
バックゾングチァン金美英記者
[email protected]