>>426 です。
■ 資料 1. Korea Time Series Data on International Reserves/Foreign Currency Liquidity
を眺めていて、もう一つ気づきました。以下は額が正確に一致しています:
I. Officieal reserve assets and other foreign currency assets (approximate market values)
A. Officeal reserve assets
IV. Memo Items
(2) To be disclosed less frequently
(a) currency composition of reserves (by groups of currencies)
で、南鮮は currencies in SDR basket か否か、だけで上記外貨準備の通貨別組成を開示しています。
SDR basket とは、以下 URL に示すように、米ドル、Euro、英ポンド、日本円です:
http://www.imf.org/external/np/fin/data/rms_sdrv.aspx # 信用できる通貨は要するにこの四種類だけ、ということでしょう。
南鮮は殆ど 米ドルと Euro で持ってて、日本円の資産は殆ど持ってないでしょうから、急激な Euro の
減価に伴ってぐいぐいと米ドル建ての外貨準備の評価額を減らしてるでしょうね。
Euro 建て外貨準備に関しては日本も状況同じで他国のことは笑えませんが、自国通貨の信用が有るか
否かという事実は、大きく状況を左右します。
# 南鮮は阿呆にも英国 FT 誌記事に噛み付いてましたが、SDR basket に英ポンドが含まれている、という
# 事実を知らぬので有ろうか。