【批判のための批判に】麻生太郎研究第147弾【耳を貸すつもりはない】
週間新書で手嶋が発したシグナルを誰も読み取っていないことにあきれた。
三回大きな一対一対談をやった。こちらもプロだから真剣勝負、しかしひとつも外交機密を漏らさなかった、と言っている。
陣笠代議士として無能であったことと、外務大臣・首相としての器はまったく別物だと。
ライスとしては全部手の内を知られた、一番いやな相手が首相になったと言っている。
麻生は無駄なことはしない。
大急ぎで国連行ってしょっぱなに日本は経済で貢献する、
と明言したことが何を意味するのか。
ベアスタ買収時が3月下旬
4月には福田がしきりに辞めたいともらしていた。
このころ、某金融機関のボードメンバーが視察名目で麻生に会いに来ている。麻生がだめなら中川酒、と名指ししている。
総裁選もすんでないのに中国からトイレ仲間が来日した。
表敬訪問のはずが無い。子分をつれてきて、誰かと会談している。単なる外交概論ではなく、具体的項目を話し合うため。
いまやドルとユーロと円と元は密接にリンクしている。
テクニカル・クライシスが起これば日本だけ無事でいられるはずが無い。
現在の現先レポ市場の状態をみればそれは一目瞭然だが、誰も書けない。
日銀さえよくわかっていないから記者がわかるはずが無い。
田勢はさすがに気配は感じたから、麻生に対する態度が変わったのだろう。
少し国際金融の勉強をしてみることをお勧めする。
党人政治だけが政治ではない。