【wktk】韓国経済ワクテカスレ129won【韓国は除きます】

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704日出づる処の名無し
ウリ金融、米国発の金融ショックに困惑(ソウル=聯合ニュース)2008/09/25 06:11..送稿

ウリ金融グループの子会社らが最近発生した米国発金融ショックで困惑している。

米国サブプライム問題とリーマンブラザーズ問題で子会社のウリCS資産運用が運用中である色々なファンドに損失が発生し、投資家らの
集団訴訟が予告されたうえに、サブプライムモーゲージ投資にともなうウリ銀行の損失が増えると憂慮されているためだ。

25日銀行業界によればウリ金融子会社のウリCS資産運用はリーマンブラザーズの破産保護申請の影響でリーマンブラザーズが設計した
株価連係ファンド(ELF)「ウリツースター派生商品KW-8号」と「ウリツースター派生商品KH-3号」の転売を延期した。

この内、昨年6月設定されたKW-8号は販売1週間で発行会社がBNPパリバからリーマンブラザーズに変更されたが顧客らに通知されなくて
問題になっている。設定額約280億ウォンの中で大部分の270億ウォンほどを販売したウリ銀行もやはり発行会社変更を通知しなくて
ウリ金融の子会社のウリ銀行とウリCS 資産運用が同時に顧客らから訴訟される境遇に置かれた。

2006年9月180億ウォン規模と設定されたKH-3号は去る12日に早期償還条件を充足させたがファンドに編入されたリーマンブラザーズの
株価連係証券(ELS)のために償還日程を延期した状態だ。このファンドはウリ金融の子会社の慶南銀行が主に販売した。

3年前ウリ・慶南・光州銀行とウリ投資証券などウリ金融子会社らを通じて販売された派生商品ファンド「ウリパワーインカムファンド
1号と2号」もやはり損失急増で投資家から訴訟にあう境遇に置かれた。

ウリCS資産運用が運用するこれらファンドは韓国国家信用等級水準の米国とヨーロッパの優良株を基礎資産にして、3ヶ月ごとに
確定金利を支給する安定した収益商品と紹介されながら、今まで2千300人余りに1千700億ウォン以上販売された。
(つづく)
705日出づる処の名無し:2008/09/25(木) 08:14:23 ID:9MRxhlr4
>>704のつづき
しかしこれらファンドは投資危険が低い債権型ファンドではなく、基礎資産価格が一定水準の下に落ちれば大規模損失が発生する
派生商品ファンドだ。実際に基礎資産にファニーメイとフレディマック・MBIAなど米国サブプライム問題で直撃弾を受けた金融会社らが
多数含まれていて、1号と2号の累積収益率は各々-40%台と-80%台を記録している。

ウリパワーインカムファンド投資家らは法務法人ハン・ヌリを通じて、損害賠償訴訟を推進しており金融監督院と監査院も不完全販売の
可否に対する検査に着手した。

ウリ銀行はサブプライムモーゲージと関連債権に直接投資して、持続的に損失が発生している。

ウリ銀行は今までサブプライムモーゲージ借金担保付証券(CDO)と一般CDO・信用デフォルトスワップ(CDS)投資額1兆6千億ウォンの半分、
8千億ウォンほどを損失処理した。この中でサブプライムモーゲージ関連CDOの場合97%ほどが損失処理されたが損失処理比重が30%台に
過ぎない一般CDOとCDSの場合、追加損失が避けられないと予想されている。

一部では3分期損失が上半期の半分水準の1千億ウォンに達すると推定していて、預金保険公社と締結した経営計画履行約定(MOU)目標達成
にも真っ赤な火がついた。

ウリ金融関係者は「ファンド損失と関連した裁判の結果、ウリ銀行の賠償額が確定すればウリCS資産運用と適切に配分して解決する予定」
としながら「ウリ銀行が投資銀行(IB)の最前線に立ったのでサブプライムモーゲージ関連損失が発生したが、授業料と考えて営業に邁進
するだろう」と話した。

http://www.yonhapnews.co.kr/stock/2008/09/25/1309000000AKR20080924197900002.HTML(韓国語)