【政治経済】平成床屋談義 町の噂その119

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54日出づる処の名無し
流れぶった切りで悪いんですが、『ドル崩壊』読み終わったんで詳しい人に
是非お聞きしたいことがあります。

ここの所、リーマンやAIGの問題や各国のドル供給などドル暴落の方が寧ろ
当たり前のニュースが立て続けに起こったのに為替相場は105−8円くらいで
触れ幅が大きいものの、それ以前と大きな差は生じてないように思います。
以前と同様にちょっとした指標や政策発表で『騙し上げ』みたいな反発が見ら
れます。介入とかマインドとかいろいろ説明もつくんでしょうが、実態のないフェ
イクマネーの規模が大きいとある意味安全装置的に下支えの材料になったり
するんでしょうか?(既に織り込み済み・・・という言葉では説明できないですよね?)

実際に投下できる実弾や国家レベルの貨幣価値より巨大なフェイクマネーを
処理する方法として、ここではチキンレースの末、新興国の倒産処理という形
で免債されて、フェイクマネーをつぶしていくという予想みたいですが、フェイク
マネー(主にドルか?)の名目通貨(=ハードカレンシー?)が超絶インフレを
起こしてフェイクマネーそのものの無価値化するなんてことはないんでしょうか?

想像力の乏しい頭ではドル崩壊・資本主義崩壊の未来予想図が見えないので
皆さんの見解を教えてください。