【wktk】韓国経済ワクテカスレ126won【韓国の一番長い月】

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792日出づる処の名無し
外国為替市場への介入効果、水の泡となるか(ソウル=聯合ニュース)2008/09/18 16:03..送稿

今月の初め外国為替当局の高強度介入で1,080ウォン台に急騰したウォン.ドル為替レートが、18日1,150ウォン台に暴落しながら当局の
介入が無為に帰する雰囲気だ。

米国金融機関らの流動性危機で危険資産忌避現象が広がっていて、当局の介入がなかなか大きな効果を受けないでいる。

外国為替市場専門家たちは当局が高強度介入を通じて為替レート上昇を誘導する場合、副作用を招くようになるから対外悪材料が弱まる
前までは為替レート急落を防御するスムージングオペレーション(微細調整)に重点を置くことを頼んだ。
市場の混乱と不安を招くようになる発言を自制しなければならないという指摘も提起された。

◇高強度介入にも為替レート元の場所へ
この日ソウル外国為替市場でウォン.ドル為替レートは前日より37.30ウォン暴落した1,153.30ウォンで締め切った。

外国為替当局は去る3日、為替レートが4取引日連続で暴落して相場中に1,159.00ウォンまで下がるや25億ドルほどを注ぎ込んで為替
レートを1,148ウォン水準に引き上げた。以後為替レートは3取引日ぶりに1,081.40ウォンで暴騰しながら介入が成功を収めたようだった。

しかし去る9日、一日ぶりに1,100ウォン台に下がった為替レートが16日には1,160ウォン台に暴落し、17日1,110ウォン台への急騰を経て
この日は1,150ウォン台に下がりながら当局の努力は水の泡になった。

当局は去る7月初めにも三日間で70億ドル以上を投じて,1,040ウォン台であった為替レートを1,000ウォン水準に引き上げたが為替レート
急落を防ぐことができなかった。

普段は60億〜70億ドル水準の現物為替取引量が100億ドルを越えた日が、今月に入り四日ある点を勘案すれば当局の介入規模は今月も
100億ドルに肉迫すると推定されている。これに伴い去る7月以後の介入規模は400億ドルに達する事になるという観測も出てきている。

外国為替市場専門家たちは米国金融会社らの不良にともなう国際金融市場の危機で大規模実弾を動員した外国為替当局の介入が無力化
されていると分析した。

当局が高強度介入を通じて一時的に為替レートを上昇させても対外悪材料がおよそ二件突出すればドル買い傾向が暴走し、為替レートを
急反落させる市場の勢いが繰り返している。
(つづく)