【韓国】 サムスンの危機、突破口はあるのか?

このエントリーをはてなブックマークに追加
337日出づる処の名無し
『選択』 2011年2月号
大型投資に勢いづくソニーに接近するサムスンの「刺客」

     (前略)
 ソニーの半導体センサーは「裏面照射型」と呼ばれるもの。まともに量産できる企業は世界でも
二、三社といわれ、中でも「製造技術は良品率の面からソニーがずば抜けている。一朝一夕には
真似できない」(半導体技術者)とされる。
 これに目を付けているのがサムスン。サムスンの日本人技術者引き抜きは業界ならずとも有名
だが、このセンサー技術についても、業界通の日本人を新規採用し、「ソニーがどのように量産し
ているか、製造技術の肝を技術者や出入りの製造装置メーカーに聞き回っている」(事情通)との
情報が複数伝わっている。
     (後略)


週刊ダイヤモンド 2011年2月12日号

特集2
SONYを去ったエース社員たちからの提言
ヤメソニーに訊け!!

ライバルのサムスンを指導する 海を渡った「ヤメソニー」たち
Column 韓国名に"改名"ヤメソニーが見たサムスンの内側
http://dw.diamond.ne.jp/

この記事によると、ソニーのエレキ部門の最大の稼ぎ頭で屋台骨になっている
イメージセンサー(半導体センサー)の主幹技師と主任技師の二人がサムスンに
引き抜かれて社内に大変な衝撃が走ったそうだ。