IMF韓国ライン全員交替(毎日経済)2008.09.13 04:05:06入力
[新任局長にアヌフ シン内定]
国際通貨基金(IMF)で韓国経済診断と分析を担当するアジア太平洋国責任者と韓国チーム長が全面交替される。
IMFによれば今までアジア太平洋諸国を指揮してきたデービッド・バートン ディレクターが来月引退して後任に現在北米と南米地域を
総括する西半球局長で仕事をしていたアヌフ シンが内定した。シンは11月からアジア太平洋局長業務を始める予定だ。
インド出身でムンバイ大を卒業した後,英国ケンブリッジ大とロンドン経済大で勉強したシン局長はIMFに入ってきた後,政策戦略国,
ヨーロッパ国などでエコノミストとして仕事をしたし,アジア太平洋諸国で副局長を歴任した。スリランカ駐在事務所長も経た。
インド中央銀行総裁諮問役と世界銀行アジア地域担当首席諮問役なども歴任した。母校のムンバイ大で講義もした。
地域分析専門家として多彩な経歴を持っているわけだ。
アジア太平洋諸国傘下韓国チーム長として仕事をしたジェラルド シープもタイなどアセアン国家担当チーム長に業務を変えると分かった。
後任は具体的な図が描かれなかった。デービッド・バートン-ジェラルド シープにつながるIMFの韓国担当エコノミストラインは毎年
二度韓国を訪問して,経済成長率展望値を提示するなど政策自問をしながら注目を引いてきた。
だがもう韓国は新しいチームと手足を合わせなければならない。
今回の韓国担当ライン交替過程でIMFはアジア太平洋諸国傘下10ヶ国個別国家担当課を6ヶに減らしながら,韓国課を廃止して復活させた。
当初構造調整を目的に韓国を日本の傘下に編入させた。これに韓国政府を代表して,派遣されたユン・ジョンウォン諮問官が担当者に
強力な抗議と説得に出て韓国課をまた生かすことによって7課に増えることになった。ユン諮問官は10月末帰国して代わりにイ・ヒス
財政企画部税制室長が理事職級で赴任する予定なのでIMF韓国ラインは全員交替になるわけだ。
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?sc=30000001&cm=%C7%EC%B5%E5%B6%F3%C0%CE&year=2008&no=564205&selFlag=&relatedcode=&wonNo=&sID=(韓国語)
相変わらず・・・