>>345 マジな話しますが、海外在留だと、毎日の話は現地でおおっぴらには出来ないんですよ。
日本語のサイトで、あるいは日本語の記事でならいくら大騒ぎになっても問題ない。でも
現地の言葉で大騒ぎになるのは勘弁して欲しい。
問題の要点は、記事そのものの内容じゃないんです。そういう内容の記事に毎日って言う
「権威」付けがされたのが問題なんです。その「権威付け」が為された事で、記事の内容が
生きてしまった。「毎日」のロゴが無ければ、「なんだ、いつもの戯言か」で済まされた
程度のものなんです。
で、これで現地訴訟を起こすと、まず間違いなく現地報道の興味を引きます。そりゃ、日本人
が日本の新聞社を現地で訴えるんですから、当たり前ですわ。これが怖い。DQNは世界中どこ
にでも居まして、ソースなんか一切当たらないで、聞きかじりだけで動くからDQNなんです。
あたしが悩んでるのはそこなんです。損害賠償にしても、ここで裁判するなら、十分ペイする
金額ですが、これを日本でやるとなれば、証人を日本へ連れて行くだけで賠償請求額より多く
なるかも知れない。それでも日本でやろう、って理由は現地では「恐ろしくて」できないって
のが最大の理由なんですよ。
多分、米国でも事情は同じじゃないかな。英語で書かれた分、ここよりはまだ楽かも知れない
けれどね。
だから、日本国内で問題を解決して欲しいんですよ。海外では現地人には広めない事が必要。
日系だけ知っていれば良い。突然、毎日英語版の紙面、Webに「誤解のしようが無い」英文で
謝罪なんか必要無いから、「虚偽」の記事であることを認め、それを明言した文章が、周知に
必要と思われる期間、掲載され、毎日新聞の名で、各国語での引用サイトに対して削除
を要請し、それを監視し、実行が為されるまで追跡する事、これだけで、無駄な金を使う訴訟
なんてものは必要が無くなるんです。
海外で訴訟起こすってのは自己リスクと引き換えなんです。あたしが「裁判」って言い出して
いるのは、ここでのリスクが「生命」に直結するからです。そうで無い処なら、なにも好んで
リスクを背負い込む必要はないですからね。