【wktk】韓国経済ワクテカスレ 109won【Korea-Is Knock-Out】

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772日出づる処の名無し
また登場した三星電 危機では, 本当か (MoneyToday 08/29 16:04)
外部環境悪化の中 '宣伝'… 好況期実期待
http://news.moneytoday.co.kr/view/mtview.php?no=2008082912514178032

三星電子 に再び '危機'という単語が登場した. 去年初半導体価格が暴落して登場した以後
しばらく消えた '危機では'だ. しかし半導体不況が予想より長くなって液晶表示装置(LCD)の
価格急落が持続して実績悪化の憂慮感が再び '危機では'で拡がっている.
それに最近三星電子役員たちが大挙株式買受選択権(ストックオプション)を行使したことに
三星が難しくなるだからあらかじめ利益を実現したのではないかと言う分析まで出る.
業界専門家は三星電子危機論に同意しない. 実績悪化は三星電子そのもではなく周辺環境の
ためという理由からだ. 同種業界の収益性が皆悪くなっているからだ. 三星電子はその中で
宣伝しているしむしろ支配力を強化しているのが多くの機関たちの調査結果で現われるという話だ.
三星電子の実績見込みを一斉に下向き調整している証券会社の投資意見も相変らず
'買受(Buy)'というのもこのような脈絡で見られるというのだ.
◆難しくなるようでストックオプション行使した? =
三星電子の 3半期実績悪化に対する憂慮が出て 2半期に三星電子役員 10人内外がストック
オプションを行使したことにきれいではない視線を送っている. 一刻では 3半期実績悪化を
憂慮してあらかじめ売却したという '確認されない疑惑'を申し立てたりした.
これに対して三星電子側 "2000年から 2005年までストックオプション対象者の中で重複人を
抜けば現在約 800人の役員がストックオプション対象者だ"と "ストックオプション行事期間が
7年の点を勘案すれば前半期に 10人内外が売ったことは平均に比べてむしろ少ない規模だ"
去る 2001年 3月当時ユンゾングヨング副会長を含んで 560人は 2004年 3月10日から 2011年
3月 9日まで行事可能な 309万株のストックオプションを受けた.
一半期に平均 20人が保有株式全量を売ると 100% ストックオプションが行事されることなので
算術的に半期に 10人位がストックオプションを行使したことが 3半期に対する憂慮のためという
指摘は説得力がないという話だ.
http://image.moneytoday.co.kr/image_realdisp.php?ImageID=2008082912514178032_1.jpg
(1/3)
773日出づる処の名無し:2008/08/29(金) 20:19:49 ID:iME+2S2N
◆半導体・LCD 実績悪化, しかし相対的な宣伝 =
半導体と液晶表示装置(LCD)は三星電子の 3半期実績を引き下す最大の要因に指目される.
しかし三星電子は最悪の時期となっているメモリー半導体業界で唯一に黒字を守っている.
実際に去る 2半期に D-RAM上位企業はマイナス 9%〜 90%台の営業赤字を出したが
三星電子半導体総括は 5.9%の営業マージンを記録した. NANDFlashも業界 2位の日本東芝が
2半期に赤字になったが三星電子は黒字を維持した. また全体半導体業界 1位のインテルの
今年の上半期売上高は前年同期対比 9% 増加したが三星電子は 21% 増えて相対的に宣伝した.
LCDも同じだ. 三星電子は LGディスプレー, 台湾の AUO, CMO などが皆減算に突入したが
LCD パネル上位企業中唯一に今年引き算しない企業だ. 三星が堪えることができる理由は
全世界 TV 市場 1, 2位を走っている三星電子 VD事業部と日本ソニーを確かな顧客に確保して
いるからだ. 三星電子関係者は "LCD 総括全体生産量の 60% 位が TV パネルで三星電子と
ソニー皆今年 TV 販売目標が高いから生産ラインを相変らずフル稼動とある"と明らかにした.
http://image.moneytoday.co.kr/image_realdisp.php?ImageID=2008082912514178032_2.jpg
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774日出づる処の名無し:2008/08/29(金) 20:31:15 ID:iME+2S2N
>>772-773のつづき
◆2補前進のための 1補後退 = 実績悪化にもかかわらず三星電子主要製品の市場支配力は
もっと大きくなっている. 三星電子を世界 1位に乗せた戦略, すなわち 'すべて難しい時投資を
ふやして好況期の実をたくさんタモックザ'は戦略のためだ.
去年から投資を減らしていない半導体が代表的な場合だ. 三星電子は上半期にメモリー
半導体全体, Dラム, フラッシュ半導体市場で皆 30% 以上のマーケットーシェアを果たして
2位との格差は徐徐に大きくなっている.
情報通信総括も北京オリンピックなどでマーケティング費用が増えてマージンが落ちているが
三星電子の中国市場携帯電話シェアは去年 6月 12%(136万台)と今年 6月 20%(264万台)から
大きく高くなった.
TV 市場も同じな様相だ. 低価戦略を立てたソニーの挑戦に対立しながら収益性は下落したが
マーケットーシェアは上昇した. 実際に 2半期三星電子の全世界 LCD TV マーケットーシェア
(販売台数基準)は 20.4%で業界初めて 20%を越したし 2位ソニーとの格差も 6.4%ポイントから
2半期 7.4%ポイントで広げられた.
LCD パネル市場でも三星電子は去る 7月売上高基準 28.7%のマーケットーシェアを記録して
1位を守った. 2位の LGディスプレー(18.7%)と格差は 10%ポイントまで拡がった.
イ・スンウ信栄証券研究員は "三星電子は業界現況が難しいほどむしろ攻撃的な戦略
で半導体, LCD, 携帯電話, TV など主力事業で競争企業等との格差をもっと開けて来たという点で
短期的な実績鈍化は 2補前進のための 1補後退で見られる"と評価した. 朴県プルデンショル
ズンググォン研究員 "不況期に強化された競争力は好況期に差別化された利益増加に
示現されることができる"と分析した.
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