【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 91won【♪ｳｫﾝ売りｺﾛｺﾛ、ｳｫﾝ不履行】

訳注：わかりやすいように、必要に応じて（　）内に説明を追加しています。

▼10兆ウォン飛ばした‘崔-姜ライン’責任論　(ソウル新聞)
--　ウォン安誘導政策に固執→高物価に足かせ→攻撃的ドル売り

　聳えるウォン・ドル為替(=ウォン安)を下向き安定させるために、政府がドル売渡に積極的に出ている。
去る3月から6月までの3ヶ月間に降り注いだドル売渡金額は約100億ドル(10兆ウォン)前後と推定され、
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国家に被害を与えたのではないかと言う論争がおこっている。(就任当初、輸出企業のために）ウォン安
誘導政策に固執している途中、(暴騰する輸入)物価に足を取られた後で、(反対に)攻撃的なドル売渡に
出た姜万洙企画財政部長官と崔重卿次官に対する政府内批判が少なくない。青瓦台高位関係者も
為替に関連して“(経済の)教科書でも為替はほったらかしなさいとなっている”として、‘崔-姜ライン’に
対する不満を吐露している。金融委員会の高位関係者も“財政部がウォン安を容認している途中、市場
に飽きた(=疲れた)”と憂慮感を現わしている。
　2日、ウォン・ドル為替が場中に1057ウォンまで聳えると、外為当局は最大40億ドルのドル売り介入に
出たと知られた。おかげでウォン・ドル為替は最高点から22ウォン下落した1035ウォンで終了した。外国
為替市場では、3月以後に外為当局がウォン安と物価を天秤にかけながらドル売渡介入に出て浪費した
外貨保有額が100億ドル(10兆ウォン)に至ると推定している。一部では外貨保有額の減少以外にも為替
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ヘッジ商品であるKIKO(Knock-In,Knock-Out)などの損失まで計算すれば、6ヶ月で20兆ウォン以上も
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韓国経済に損害を被らせたという主張もある。
　問題は外為当局の為替引き下げ誘導が良い効果を見せていない点にある。原油高・ウォン安が誘発
した高物価を和らげるために不可避といえども、外貨保有額だけ減らした可能性が高いからだ。
　3日は外為当局の介入がないせいで、為替は前日より10ウォンが飛び上がって1045ウォンで終了した。
日中の市場動向を見れば、当局のドル売り介入を憂慮して横歩きをしている途中、最後まで介入が
現われないと見るや急騰する様相を見せた。当局の介入可否によって動く‘板跳び為替’は、6月以降
ずっと現われた現象だ。

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