【臣麻生太郎】麻生太郎研究第128弾【これにあり】

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736佐久スネーク

ポワーン(*´∀`)となりながら自分も境内を後にして会場のホテルへ徒歩で移動。
途中お気に入りの蕎麦屋を覗いたら満席で待っている人も大勢いたので諦め会場近くのラーメン屋で昼食。
1時10分前に会場入り、ホテルメトロポリタン長野三階の会場前ロビーには爺さんだらけ、横の喫煙所には若い青年達5人程。
受付で千円払って午後1時開場とともに入場して演壇正面の前から数番目に着席。
演壇上部にはASOU'S CAFE Vol.1 IN NGANO と 麻生太郎氏講演会 明日は、つくるもの テーマ「信じあおうぜ」の看板。
Vol.1とあるんだから2以降もどこかであるんだろうなと思った。
1時35分に講演会開演、挨拶に立った善光寺御住職の後に太郎登場。
太郎の経歴紹介は司会のお姐さんがカットしてくれましてその分太郎の話が聴けたので良かった。
内容は、ナマ太郎見たことある人手を挙げて。実物の方がいいでしょ。
ウズベキスタンの日本人捕虜収容所のお話、ブラジルへの日本人移民100周年のお話、
インドの地下鉄のお話、働くことで日本人は世界中から信頼を得てきたとつなげ、
日本と一緒に働けば獲るものが相手方に残り、信頼をさらに深めることができる。という内容。

更にイラク自衛隊派遣のお話、BBC世論調査、フランス国防省の出した月刊誌での自衛隊派遣に関するレポートのお話、
信州人は理屈っぽい、イラク人もそうとつなげ、イラク現地で公平に仕事とお金を落とし仕事のやり方と技術を教えた陸上自衛隊が信頼を勝ち取ったと結ぶ。

ホンジュラスの教科書のお話、ドメニックフランス(ネクタイ会社)のブランド引継ぎが京都の会社だったお話、
エスモードの社長が日本人であるというお話、若い人達が海外で活躍して日本の信頼を高めているとまとめ。

日本の米・牛肉が中国で高く売れるというお話から例の農協批判、売り方や交渉のやり方を考えろというお話、
少子高齢化は元気な老人に働いてゆっくりでいいから働いてもらいたいというお話、
日本の負債?資産がどれだけあるか知ってんの?というお話、田中康夫で失敗した長野県は10年遅れたもう懲りたでしょのお話。
信じられるものは自分の価値観と合うものを信じなさい、信じるものに自分を掛けなさいといお話で締め。

太郎退場の時に後ろを振り返って見ると、立ち見の人達も沢山いて250人ぐらいの聴衆がいたんじゃないかな。若い人も結構いた。
自分の側にいたおっさんは会社の動員だかで来たようだったけど、
講演が終わると面白い話だったねえ、長野県にもこういう政治家が出てこねえかなあ。と感想を言ってました。
司会のお姐さんが太郎の話の最中に笑いをこらえるのに必死だったのが見ていて楽しかった。