【wktk】韓国経済ワクテカスレ 79won【外貨準備高の謎】

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32マターリミトルヒトっ-ω-)っ
>>30のつづき)
■近視眼的投資文化

 我が国のR&D投資比重は先進国に比べても決して小さくはない。それなのにどうして源泉技術競争
力は微弱なのだろう。結局、投資効率が落ちるという話だ。

 2004年、我が国の海外論文発表数は1万9279件と世界14位にのぼるが、論文1編当りの引用回収は
2.80回と29位に留まる。アメリカ特許登録件数順位も世界5位にのぼるが、シェアは2.70%に過ぎなくて、
特にこれら特許の中で実際に業界で‘クロスライセンス’などを通じて取り引きされることができる価値
のある特許は珍しい。

 一方おびただしい付加価置を持った特許たちを独占している日本素材産業競争力は質的に違う。そ
の源泉は100年以上の業力を維持しながら、ただ一つの新素材開発に10年以上を投資するなど長期的
観点でしゅうと(匠の?)精神で研究開発に沒頭した企業等から出る。

 韓国企業等は圧縮成長過程で‘早く、早期に’開発することができる実用化技術と量産技術にだけに
集中投資して、完製品生産面では日本に追い付き、一部分野では追い抜いたが、このような開発で長
期間が必要となる源泉技術を開発することはできなかった。忍耐力不足な短期成果主義が結局源泉
技術の発展を塞いでいるわけだ。

 ドイツのブラウンホッパーマック年(?)は政府から受けた基本予算は大部分民間で易しく投資しにくい
中・長期の未来・源泉技術研究に投入して、残りの財源は短期成果を目的にする産業界との契約研究
を通じて(財源を)あてる。養子(?)を適切に調和することでドイツは民間研究所以上の研究成果を出して
産業界を導くことができた。

 産業研究員ナムザンググン研究委員は、「部品素材企業は一般的に中小企業なので資金や技術力
が不足だ」とし「最高の技術力と人才を要する先端分野は、長期間忍耐心を持って投資することができ
る大企業が跳び込む(挑戦する)ことも方法だ」と提案した。

 また、「言論では電子業者たちの派手な輸出成果をあげる以外に、その製品たちを開けてみれば"事
実上日本製品だらけだ"という点も指摘する必要がある」と言った。(了)