【政治経済】平成床屋談義 町の噂その67

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737ゆりりん ◆tx8IiMF52M
      |`ヽ     
 ゞ,.'.... |─-ヽ.   >>672
..(。゚)冫 |リノ))))>  幾つかいい線ついてるよw
+.`´\ |゚ ヮ゚ノl!   
     `⊂)v〉    ちょっと書いとくと、スレの前のほうでも書いたが、羅津の埠頭、日本統治下の土台に
      |_」      据え付け直されたロシア製クレーンに加え追加されたクレーン類は現代グループ製。
      |'       この辺の開発は金剛山観光事業と対で、現代グループの対北朝鮮事業を引受けていた
            現代建設が請け負った。

同じく先峰地域のセメントサイロ建設なんかも現代グループ創業者の鄭周永氏、二代目の鄭夢憲氏が音頭とって
1999年2月に現代グループの対北朝鮮事業向け企業として創られた現代峨山以下現代グループ各社が
請け負ったものだったりして。
ここいらや京義線、東海線の鉄道・道路・電力インフラの整備事業、金剛山観光、開城工業地区事業は
現代グループ内では現代峨山が主導しているよ。


南北分断以前の金剛山近くに郷里があった鄭周永氏は、1989年の北朝鮮訪問以降、ふるさとの再興願って
対北朝鮮事業への投資を進められる環境を整えようとしてた。

その後の1992年の南北基本合意書と金大中の太陽政策、南北首脳会談の呼びかけに伴う国際情勢の変化受けて、
北朝鮮事業に着手したあたりの2000年当時の現代グループは、北朝鮮の道路・港湾等の大規模建設事業での受注やら
西海岸側の発電所・工業団地造成事業や当時グループ各社が進出して請け負っていた第三国での事業で、
現場に北朝鮮及び中国の朝鮮族の労働者を投入出来れば人件費の面でコスト圧縮と競争力の確立を期待し得ると
考え他に先駆けて積極的に動いていたんだな〜、などともいってみたり。


このあたりの、当時ですら願望が混じった未来予想は十年近く経った今だと違和感ある見方だと思うんで、
当時のソースで補足。
ttp://www.chosunonline.com/article/20000412000012