【政治経済】平成床屋談義 町の噂その67

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36ゆりりん ◆tx8IiMF52M
     __
     `ヽ, `ヽ          >>26
      ,.' -─-ヽ.        その後もガンガン話が進んでるよん。
     <i iノリノ))))>       中国側、延辺朝鮮族自治州から北朝鮮の羅津接続予定の交通インフラだけは、
      ノl i_゚ ヮ゚ノl!         ひたすら先倒しで優先整備進めてる。東北三省(吉林、黒竜江、遼寧省)の悲願だし。
、_     ( <´<ハ>,フつ        鉱山開発なんかも例によって例のごとく、「民間レベルでの会社間の契約」といいつつ
ミ≡=_、 (,ノ(,, _,-、ゝ____ -、    会社の設立経緯やらバックを見て行くとなんだかなぁって感じでさ。
彡≡=-'´ ̄ ̄`~し'ヽ) ̄  ̄ ゙̄"′   民間向けな日用雑貨とか、製品の流れまで見るとおいおいってとこも。

>>29
中国が獲得しなかった羅津港の残りの二埠頭なんか、ほとんど日帝時代に造られたまんまだよん。
周辺の接続道路と橋梁も当時からの現役ね。いい加減古くて痛んでるけど今の船接岸するには短いし水深浅い。
浚渫して再整備し直すよりも比較的新しく水深深い第三直して新しく造った方がいいと来たもんだから。
南の釜山向けとか比較的近場に向かうコンテナ船ならそれでもいいんだろうけどねぇ。
更に埠頭と付帯設備周り新たに作って港湾整備するにも中国側との協議が必要となってた筈だし。
(管理自体が中国との合弁企業になったので)

あと、順序逆。
中国とロシアの後押しでシベリア鉄道延伸等見込んだ欧米のファンドが投資を再開し出したので、
中国側・ロシア側からの道路網と鉄道整備に手が付けられたの。
まだ北朝鮮領内では高速道路やらしっかりした重量物運搬車両が通せる舗装路等は
接続してないのねん。
その辺のインフラ維持管理できる人材もいないから、人材確保は吉林省と北朝鮮の合弁企業が、
訓練はロシアの企業や旧ソ連時代から研修生として受け入れてた公的機関がやっていたり。
そんなこんなで契約やら手を付けるのやら、手間がかからない方から先に着手して進めてる分
北側は開発の進展においてきぼりな側面もー。周辺の国際情勢もアレだしねぇ。

>>25
>地下水の塩分濃度が上がってる事が考えられるんじゃないかな。?
そのようだねー。
ただ確認難しいのは、水文学関連でこの辺の研究していた学会、例の乱射事件で
一時停止していたりしましたねん。なのでガッチリ説得力あるデータが出るまではもう暫く掛かりそーな。