【政治経済】平成床屋談義 町の噂その61

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777日出づる処の名無し
「中華民国」の名で国連復帰投票、台湾与党が支持へ
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080213-OYT1T00535.htm
 【台北=石井利尚】台湾の陳水扁総統の与党・民進党は13日、国連加盟の賛否を問う住民投票計画
について、台湾の新規加盟を意味する「台湾」名義での住民投票に加えて、より独立色が薄い「中華民国
の国連復帰」の賛否を問う、最大野党・国民党案の住民投票も支持する方針を決めた。
 対中独立志向が強く、「脱中華民国」体制を目指してきた陳総統が推進する「台湾」名義での住民投票
は、中国が「独立への一歩」と非難し、米国も「台湾海峡の緊張を高める挑発的な政策」(ライス国務長官)
と反対してきた。
 現時点では、与野党二つの住民投票とも3月22日の総統選と同時に実施される予定だが、国民党総統
選候補の馬英九・前主席は13日、「欧米などが反対している」として、与党案の投票を中止し、国民党案に
一本化するよう呼びかけた。
 住民投票は、有権者の過半数が投票することが成立条件。民進党の譲歩により、同党支持者が野党の
住民投票にも票を投じ、独立色が薄い「中華民国」の投票も成立する公算が大きくなる。
 与党が譲歩したのは、名義をめぐって与野党が政治的に対立したままでは、住民の票が真っ二つに割れ
て、ともに不成立となる可能性が高く、「国連加盟への意欲がないとの誤解を国際社会に与えてしまう」(与
党幹部)と判断したためだ。(2008年2月13日20時39分 読売新聞)

民進党も国民党も国連に加盟する気満々です。本当にありがとうございました。