【政治経済】平成床屋談義 町の噂その49

このエントリーをはてなブックマークに追加
420日出づる処の名無し
ttp://www.strategypage.com/htmw/htmurph/articles/20071229.aspx
Israeli UAVs For Turkey December 29, 2007:
(ストラテジーページ)トルコはPKKとの戦闘のためイスラエル製UAVの導入を前倒しで進める

トルコはイスラエルのUAV、 Heronの導入を2004年に契約しているのだが($190M)この
UAVに搭載するカメラなどの機器はトルコ製を使う計画で、その開発計画が遅れたために
UAVの導入予定(2007年10月)が遅れていた。

PKKとのイラク北部での紛争があり、このためにトルコ軍はUAVを必要としているのでイス
ラエル企業との契約により一時的なリース($10M)契約で危機と技術サポートを受けること
になった。契約の詳細は公表されていない。

トルコの使うのはHeronの新世代版でShovalと呼ばれる。これはアメリカ製プレディター
に競合するUAVで1.2トン、40時間の飛行、30000フィートの高度、自動離陸や自動着陸の
ソフトウエアを有する。価格はプレディターと同じくらい($5M)で翼長スパンはプレディ
ターの41フィートより長く51フィート、300ポンドの機器を搭載できる。

イスラエルのHeron UAVには、新型機のHeron TP(Eitan)と呼ばれるものがあり、強力な
ターボプロップエンジンを搭載していて4.6トン、高度45000フィート、1トンのペイロー
ドを搭載できる。このUAVは地上を詳細に観測するセンサーシステムが搭載される。36時
間の飛行が可能なこのUAVはプレディターBとともに監視用UAVの代表的なものである。