一番効果があるのは、スポンサーへの「抗議」ではなく「問い合わせ」です。
現在マスコミ、とりわけテレビ局のスポンサーは、テレビ局の営業と直に契約してスポッ
ト広告や番組の枠を買っているわけではなく、間に広告代理店が入ってます。何かの番組
がおかしいとして、その番組のスポンサーに抗議しても、間の広告代理店が調整してしま
います。翌週にはまったく別のスポンサーとなってしまい、効果がありません。企業は、
一社提供の番組をのぞき、放送の枠の一部を買っているだけで、その番組に直接タッチし
ているわけではないのです(これは電通の悪知恵です)
ではどうするか。
問い合わせればいいんです。「この番組はこれこれこうなっているが、どのような意図で
スポンサードしているか、教えていただけますか?」と問い合わせしましょう。「抗議」
のように、言いっぱなしにしないこと。これが重要です。
問い合わせをすると、その問い合わせは企業から広告代理店にゆき、最終的には番組の制
作スタッフへ行きます。視聴者からではなく、スポンサーからの問い合わせですから、無
視できません。電話で釈明することもできず、アルバイトや外注に投げることもできず、
社員が書類を作って広告代理店やスポンサーに説明をしに行かないと行けないわけです。
天下のテレビ朝日社員であっても、人間ですから一日は24時間です。その24時間のう
ち、数時間をスポンサーへの釈明に費やさないといけません。場合によっては一日がかり
になるでしょう。彼らはこれを、非常に嫌がります。
質問責めにして、彼らの時間を奪いましょう。捏造する気をなくさせましょう。これは左
側の人たちが好んでやり、また効果が抜群の「叩き方」です。
こんなの拾ってきた。
いいか、おまえら、くれぐれも某ニュース番組や某討論番組のスポンサーにこういった問
い合わせをするなよ! たいした手間をかからずに、おれはいくつかできたけれど、絶対
に悪ノリなんかしたら駄目だからな!