【講演会】兵頭二十八「ジョークでなく、北朝鮮に学べ」【核武装しる!】

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123日出づる処の名無し:2008/03/06(木) 01:29:14 ID:ERzYrEJl
>>114
国家については国際刑事裁判所じゃなくて、寧ろ国際司法裁判所じゃないのか。
定義には関係のないことだけど。
確たる侵略の定義がないことは知っている。そして、俺は別宮儲ではない。
彼は儒教を徹底的に批判するが、俺は儒教が好きだ。

>>104
>パリ条約に奇襲開戦=侵略、自衛宣言後開戦=not侵略って書いてあるの?
>そう言ってる奴ほかにいる?
という書き方をするからああいう書き方になったまでだ。
先に書いたように彼らだって先制攻撃、即侵略とはいっていない。
(別宮は掲示板上では近いことはいってるかもしれんが、彼は掲示板上では著作以上に無駄な修辞を省くからね)
だから兵頭は特に最後通牒だ自衛宣言だといってるんだろう

色々と条文を書いたが、通説や判例、加えて条約制定時の背景などを基に判断して、
国際法上、大東亜戦争は自衛権の発動であって侵略でないといえるのか、という話だ。
ドイツのように敵の先制攻撃があったかのように偽装をしているわけでなし
(無論、そうすればいいというわけではないが)。
自衛戦争という体裁すら整えようとしていないだろ。
やる気があれば、日本の侵略と証明しにくくする手段はいくらでもあるんだよ。
戦後いくらでも行われているように。
だから日本はパリ不戦条約を分かっていなかったと書いたんだ。
そもそも、大東亜戦争の開戦の詔勅には日清・日露戦争と違って国際法という文言さえない。
通説ではタイの国境侵犯のためといわれているが、入れるべきだったことは言うまでもない。

パリ不戦条約以前から侵略国は他国から非難されたが、条約後は侵略国と判断されるだけで即国際法違反、アウトだろう。
国家の政策の手段としての戦争そのものを否定した条約なんだから。

しかし、何度でもいうが大東亜戦争が世界史上無意味な戦争だったわけではないと思う。
ドゴール将軍もその意義は認めているしな。

忙しくて、投稿するのが遅くなってしまった。いずれにせよ、もっと早くに書き上げるべきだった。すまん
124日出づる処の名無し:2008/03/06(木) 23:28:31 ID:W0ch/4X3
パリ条約は侵略はダメって当たり前の事を言ったはいいけど、肝心の侵略とは何かの定義にはまったく貢献してないよね。
あと違反国に対する処罰規定もないけど、まあそれはいい。

要するに侵略とは何か。ここではこれが全てだよ。
英語辞典はダメでしょ。法律用語としての「侵略」を論じているのだから。
侵略が如何に定義困難な概念か理解したでしょ。それだけ調べたんなら。

「例外」をもうけてもダメ。それ、英米が戦後起こした戦争を正当化するために別宮・兵頭が勝手に加えた修正でしょ?
何だよ人道介入って。定義してみろ。

安保理決議で侵略か否かを決めるのもいいけど、国連って常任理事国が拒否権もってるでしょ。
東京裁判(極東国際軍事裁判)にしたって「国際」ってのは名ばかりで、要するに戦勝国が主宰してるワケでしょ。
それは法じゃなくて政治だよ。

侵略を定義した明文や定説なし。判断する司法機関なし。
そりゃ5大国は日本が侵略したって言うよ。全部旧敵国だから。
でも開戦の詔勅で自存自衛っつってんだから日本にとっては自衛でしょ。
(兵頭のド腐れは自存自衛は自衛とは別概念だから無効とか言ってるけどね)
なぜ自衛か、理由は現代語訳文を見てよ。

「米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、東アジアの混乱を助長し、平和の美名にかくれて、
東洋を征服する非道な野望をたくましくしている。
あまつさえ、くみする国々を誘い、帝国の周辺において、軍備を増強し、わが国に挑戦し、更に帝国の平和的通商にあらゆる妨害を与へ、
ついには意図的に経済断行をして、帝国の生存に重大なる脅威を加えている。
私は政府に事態を平和の裡(うち)に解決させようとさせようとし、長い間、忍耐してきたが、
米英は、少しも互いに譲り合う精神がなく、むやみに事態の解決を遅らせようとし、その間にもますます、
経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようとしている。
このような事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国がはらってきた積年の努力は、
ことごとく水の泡となり、帝国の存立も、まさに危機に瀕することになる。ことここに至っては、
我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。」
125日出づる処の名無し:2008/03/06(木) 23:59:20 ID:io88upgo
>>124
だったら蒋介石が上海の日本軍を殲滅しようとした事も正当化されるだろうね。
 
「蒋介石は愛国者で無罪だった」と言うなら、私からは何も言うことはありません。
 
126日出づる処の名無し:2008/03/07(金) 02:07:22 ID:rRHyGDFM
つまり、戦は勝たにゃならん。
勝てば官軍、負ければ賊軍。
理屈は後から貨車で山のようにやってくる。

勝って生き残るためなら、北朝鮮にだって学ばないとw
127日出づる処の名無し:2008/03/07(金) 22:03:09 ID:rH8MM1T7
>>125

>私からは何も言うことはありません。

そう、そう。
君はクソまじめ過ぎるんだよ。
これからは日本はパリ条約に違反したからケシカラン、なんて言わないことです。
128日出づる処の名無し:2008/03/07(金) 23:13:57 ID:M8p/9wg5
> 君はクソまじめ過ぎるんだよ。
 
で、君は「悪いことをしている奴がいる。それと同じことをして何が悪い?」と、
セコい悪さを しでかして、周りから「バカ、アホ、DQN」と罵られてる厨房、
というわけだ。
 
129日出づる処の名無し:2008/03/08(土) 00:09:22 ID:K786oOid
>>127
約束は破ったもん勝ちだと言っている、大リーグ級のバカがいますね
130日出づる処の名無し:2008/03/08(土) 06:02:34 ID:6oKGdPxI
amerikaは、日本に絶対核武装させない、戦略だから、
北朝鮮に作ってもらった。
日本の、技術、頭脳、部品、計測機器、税金・・・
日本が丸がかりで、北の核開発を支援してきた。
131日出づる処の名無し:2008/03/08(土) 07:56:12 ID:sNwA2r4b
いるよね。歴史を正邪の観点からしか見れない馬鹿って。

これだけ丁寧に説明したのに理解せず。
「それじゃ蒋が正当化されちゃう」ってか。
何を聞いてたの君は。

歴史上、蒋を"正当化"したのは米国だしね。
132日出づる処の名無し:2008/03/08(土) 20:18:03 ID:/JpUD3ha
>>131
> いるよね。歴史を正邪の観点からしか見れない馬鹿って。
 
「勝てば正義」と単純に思っている人も同じくらいバカだと思うよ。

こういう人は「戦闘に勝てば全ては解決する」と考えている訳で、
ヒトラーや戦前の日本と同じ精神状態になっている。
「戦闘」に勝っても、それが他者の畏敬や支持に結びつかなければ
全く無意味であることを知らない、そこまでの精神的余裕が無い。
 
白人や中国人は、秩序や契約を破るにしても「悪いのは向こう」と
宣伝する努力を怠らないし「自分は正しい」と堂々としている。
 
その姿を見て「悪いことした方がトクなんだ!」と軽々しく浅はかに
考えて、内心ではオドオドしながら悪事を働いて、たちまち周り中から
非難されて、いつの間にか最初の犯罪者からも「オマエは侵略者だ」と
非難されるハメに陥ると。
 
ネットでも同じ。
他者を攻撃するのは自由だけど、それによって自説の賛同者が増える
成果が無いのなら、何の意味もないのです。
133日出づる処の名無し:2008/03/08(土) 23:53:17 ID:sNwA2r4b
わざわざ当のアメリカも口にしないような「パリ条約違反」なんてことを言い始めて、
アメリカの「宣伝戦」の片棒をかつぐ別宮兵頭ってなんなの?

あいつらが言ってることはいつも同じ。
アメリカが正しくて、シナが悪い。
日本は一部の馬鹿がシナ人並みであるおかげでその中間を漂っている。
馬鹿どもをどうにかしないとアメリカからシナ側の存在とみなされる。
134日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 20:25:48 ID:89eEfMnM
>>124
>>101で東京裁判はパリ不戦条約と全く関係ないとかいっていたくせに、何を偉そうにしてるのだろう…。
東京裁判でも何でもいいから検索して、パリ条約と絡めて語っていない奴がこの世にいたのだろうか?彼以外に。
彼が提示してきた英語版ウィキペディアには全く逆のことが書かれていた。
確か英語で検索するのであったな…。それともあれは別人だということにするのか…。

先にも書いたように、通説や判例、加えて条約制定時の背景などを基に定義というものは作られていく。
よって単語の意味が通念としてどのような意味をもっているのかを明らかにするのは全く無駄でない。
日英同盟協約、国際連盟規約、ロカルノ条約、そして、パリ不戦条約における各国の公文を並べたが
明らかに、領土に対する侵犯、攻撃は侵略と認められているだろう。
日露戦争の場合は龍岩浦事件つまり朝鮮領土への侵犯が日英両国によって侵略と判断された。
ただし、だからとってロシアは国際法違反ではない、パリ不戦条約などないからである。
ヴェルサイユ条約においても同盟国側の方が侵略的であるということになった。
そしてパリ不戦条約において国家の政策の手段としての戦争が禁止されたのだから、
各国が先制攻撃を仕掛ける場合、自衛権の発動であるという様々な理由付け(だから最後通牒や自衛宣言が重要になる)、
若しくはドイツ、北朝鮮のような偽装をするようになったのは当たり前だ。
しかし日本はどちらも行っていない。だから各国にあからさまな侵略であると判断された。
第二次大戦の枢軸側と(あと朝鮮戦争における北朝鮮と湾岸戦争におけるイラクもそうか)は自衛権の発動と判断されるのは難しいだろう。
第二次大戦以後、各国はよりずる賢くなり、先制攻撃を自衛と思わせるようになった。
もちろん説得力やその後の展開は様々だが、それにより結果的に侵略の概念がぼやけることになったのだ。

はじめから定義の話などしていない。
定義が確定していたら、元より>>62>>93で最後通牒だ自衛宣言だなどとはいわない。
>>60が最初に大東亜戦争が侵略か否かを提議しているのだから、その話しかしていない。
侵略の定義なんていうのは>>110であなたが勝手にいい出したことだ。
大体、2ちゃんねるで今更侵略の定義なんかが決まると思っていない。
135日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 20:28:41 ID:89eEfMnM
侵略戦争の定義が端的に表現出来ないのは、多人数が関わるということと各国の利害が絡むということもあるだろうが。
通例の犯罪と異なり個別事例が少ないことも理由の一つに挙げられるだろう。判例が作れないのだ。
だからどうしても空理空論が紛れ込むことになる。これは仕方のないことだ。
しかし、第二次大戦における日独伊の戦争は数少ない侵略と判断できる事例だろう。
理由は国際連合が設立されておらず、侵略国に対する軍事制裁が全く行われなかったからだ。
だから国際法違反のハードルも低かった。
結果的に各国が、国際法を外面的にでも守ることより、戦争に勝つことを重視したのだろう。
そして、日本は敗れた。今更ジタバタしても説得できる可能性は極めて少ないだろう。

「あまりにも人道的な国内統治」を例外にするのは、別宮、兵頭もいっているが、
ベトナムによるカンボジアの侵攻と国連決議なしでNATOがセルビアを攻撃したユーゴ空爆の前例があったからだろう。
虐殺が国際的に認められるはずはないので、これは理に適っていると思われる。
そして、何度もいっているが俺は別宮でも兵頭でもないので
彼らの侵略戦争に関する定義なり考えをあえて持ち出して非難したいのならば、このスレではなく
彼らのサイトにいって直接、議論を挑んでもらいたい。
議論の題はしぼらないと結論は得られない。
136日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 20:33:59 ID:89eEfMnM
どっかのサイトから拾ってきたのだろうが、開戦の詔勅を持ち出してきても自衛に関しては何の意味も無い。
最後通牒も無い上に、外交交渉中における無通告奇襲開戦の戦争の
開戦の宣言文に「自存自衛」という言葉があることがどんな意味を持つだろうか。
また、何故か、何者かが物した現代訳を貼り付けているが、
そこにある「自存と自衛」というくだりは原文ではあくまでも「自存自衛」という一語だ。
兵頭を誹謗するのは勝手だが、「自存自衛」という言葉がself-defenseと訳されるのか否かという提議は有意義だろう。
そしてマッカーサーはsecurityと訳したのではないか、というのが兵頭の意見であった。
今後、議論がなされる価値のある提議と思われる。
また、仮に「自衛」という言葉であったとしても、開戦の詔勅で自衛権の発動と認められていたならば、
今現在、何故日本は侵略国のままなのだろうか。
何故、何処の国も日本は自衛戦争をしたといわないのであろう(大東亜戦争そのものの意義は別である)。
あなたが思い込んでいさえすれば自衛なんてことがあるわけはない。
他国がその文言で説得されなかったから、未だに日本は大東亜戦争における侵略国なのである。
それを説得したければ、アメリカが日本を侵略したと証明しなくては駄目だと何度も書いたはずだ。
そして、大東亜戦争を日本の自衛と主張するということは、アメリカを国際法違反の侵略国呼ばわりすることになる。
そんなことをしたら、彼らがどれだけ反発するか分かりそうなものではないか。
ドイツが今更、ユダヤ人の虐殺などやっていないと主張するのと同列で語られかねない。
>>126ではないが、次の戦に勝つために、間違ったことは間違ったことと認めないといけない。
もちろん、完全にアメリカによる侵略を証明出来て、他国も納得するようなものだったら結構だが、
パリ不戦条約は東京裁判と無関係なんていう人間には無理なことだろう。
完全に過程の話だが、日本が大東亜戦争における被侵略国となる方法は、ソ連式しかないだろう。
戦勝のドサクサに紛れて、解決済みの張鼓峰事件、ノモンハン事件を日本による侵略と認定したように、
米英豪蘭を無理矢理、侵略国認定するのだ。
しかし、このようなことは不可能だし、やらない方がいいだろう。
どうもあなたの意見は小林よしのり氏と同じようだ。
やはり今一度、『軍事板常見問題&良レス回収機構』から読んでくることをおすすめする。
あそこは一応ソース主義だ。
137日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 20:44:02 ID:89eEfMnM
>>131
丁寧というならば、再度いうが三省堂の国際関係法辞典 第2版 国際法学会編の「侵略」の項目
「〜極めて困難である云々」以下も参考のために貼り付けて欲しい。
おそらく、↓の別宮サイト掲示板過去ログ4のc-ROM氏の書き込みをコピペしたのだろうが、
http://ww1.m78.com/case/trees.cgi?tw=&log=./data4&search=&mode=&v=141&e=res&lp=147&st=20
手元に無いのならば丁寧な説明のため図書館にまで行っていただくしかない。
また、俺はこのスレおいて正邪を語ったことなど一度もない
(俺自身123以後書き込んでいないが、他にも正邪を語っている書き込みは無いだろう)。
東京裁判で日本国は国際法違反の侵略国とされた。その根拠はパリ不戦条約である。
これを覆すにはアメリカの侵略を証明するしかない。
そして、それをしようとすれば日本は北朝鮮にいつ自称自衛戦争を受けても仕方がないのである。
ただ>>125に答えた>>127の書き込みを読む限り、彼はそう考えているのかもしれない。

>>133の書き込みはまた意味が分からないのだが、
兵頭や別宮のいっているのは、今更、確定したことを覆すような。自衛なんてことをいうと、
また世界から、国際法、条約を踏みにじる鼻つまみ者認定されますよ、
それよりも反論すべき事実はいくらでもあるでしょ、ということだろう。。
ちなみに、別宮は知らないが、兵頭はアメリカによるサウジアラビア支援は講演会において非難していた。

結論からいえば、戦争に負けたことも失敗だったかもしれないが、
それ以上に、法の運用に失敗したということだろう。
解釈も出来ないのでは、悔しいが侵略国という認定に従う他はない
当時の日本も参加していた条約なのだから。
138日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 20:44:15 ID:cQDL76e4
>各国が先制攻撃を仕掛ける場合、自衛権の発動であるという様々な理由付け

だから詔勅を見ろよ。理由付けが書いてあるからよ。

日本人としての良心が少しでも残ってるなら黙ってこの動画を見ろ。
http://www.youtube.com/watch?v=C1cX_Fr3qyQ
http://www.youtube.com/watch?v=2Uf_3E4pn3U
139日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 21:03:42 ID:cQDL76e4
>はじめから定義の話などしていない。
>定義が確定していたら、元より>>62>>93で最後通牒だ自衛宣言だなどとはいわない。

侵略か否かはそんなクソみたいな手続きの有無では決せられないと思うぞ。
実際、日本の奇襲開戦に米国は「スニークアタック」とか幼稚なこと言って騒ぎ立てたが英国はもう少しスマートで
「そういうクソみたいな手続きも大切にしたほうがいい」って皮肉っただけだってよ。


>これを覆すにはアメリカの侵略を証明するしかない。

なんでアメリカの侵略を証明できなければ日本の侵略と確定するんだよ。
人間の営みって結構複雑だぞ?
算数のお勉強じゃねーんだ。
140日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 21:37:47 ID:89eEfMnM
>>138
長文の中の一文だけ取り上げても何の意味も無い。

繰り返しいうが、それで自衛が証明されたと思っているのはあなたと一部の日本人だけだ。

その動画は知っている。別宮掲示板において一読者氏が紹介していた。
ちなみに俺は別宮掲示板に書き込んだことは一度も無い、その必要が無かったからである。
それと、俺はこのスレにおいて良心を語ったことは一度も無い。
もちろんアメリカが善で日本が悪だといったこともない。
大東亜戦争は世界史的に意義のある戦争だったとはいったが。

寧ろ、俺には、あなたが確たる理由も無く日本を今一度約束破りの国にする良心の無い人間に見える。
また北朝鮮、イラク、戦前の国民党政府の戦争を軽々に自衛と認めることは出来ない。
問題は説得力である。
ただそれは本論とは関係ないので本スレでは書かない。正直、時間も惜しい。

俺は良心に基づいて、あなたの紹介した英語版ウィキペディア「東京裁判」の項目も読んだ↓。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/International_Military_Tribunal_for_the_Far_East
そこにSpecific Documents of Evidenceという段がある、
そこには東京裁判の項目にも関わらず、わざわざ従軍慰安婦のことが吉見義明の名前まで出して書かれている。
大東亜戦争が自衛か否かという事態にないことを証明しているだろう。
初めて英語版ウィキペディアを読んだのだが、正直ショックを受けた。たとえ紹介程度だとしてもだ。
あなたには兵頭、別宮を見習って、アメリカ人に真実を知らせるため、
2ちゃんねるではなく、英語版ウィキペディアで議論を戦わせてもらいたい。
その方が余程日本の為になるだろう。残念ながら俺にはアメリカ人を説得するほどの英文が書けない。
良心のあるあなたにお願いする。
141日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 21:38:41 ID:89eEfMnM
>>139
少なくとも、あなたのいっていることではアメリカ以外の国も説得されないだろう。

パリ不戦条約後の世界は国家の政策の手段としての戦争そのものを否定したからだ。
つまり戦争が起きたとすれば、どちらかを国際法違反の国とする他無い。
>>62でも書いたが、大東亜戦争においてアメリカが国際法を違反したと証明出来るのだろうか?
そして今現在、日本が国際法に違反したと判断されているのである。
俺はこのスレにおいて、人間の営みも算数のお勉強の話もしたことはない。
142日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 21:48:02 ID:90TkNyXf
タテマエはタテマエ、
ホンネはホンネってことで、

日本が「ヘタ」だったのは、
確かだと思う。
143日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 21:52:26 ID:89eEfMnM
>>142
おっしゃる通りです
まったく余談ですが、
ごく一面においては「追い込まれた」というのも正しいのかもしれません。
当時における領土の相互保全は明らかに一部の国に有利ですから。
144日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 22:29:57 ID:cQDL76e4
>問題は説得力である。

ああそうだろうよ。ただな、そもそも聞く耳持たない奴に説得力も何もねー。
旧敵国や朝鮮は言うに及ばず、アジア・アフリカの低脳連中(by兵頭)も聞きゃーしねぇだろうな。
むしろ一番話しが通じる可能性があるのは英米のインテリ層、その中でも特に上等な奴らだろう(上の動画なんか見てもそうだろ?)。
兵頭らは自分がその英米インテリ層と同じマインドを持ってるかのように気取ってるがとんでもねぇ。
偽物もいいとこだぜ。あいつらの本質はシナ人そのものだよ。

で、そういう聞く耳ない連中はいいとして、なぜ日本人であるお前までが耳をふさぐ?
あまつさえ、なぜあたかもパリ条約に「先制開戦をしてはいけない」との明文が盛られてるかのように印象操作し、
真珠湾攻撃が言い逃れようのない国際法違反であるなどと嘘を言う?
そんなことは当のアメリカすら言わないトンデモ説だ。

もう一度いう。早く目を覚ませ。
145日出づる処の名無し:2008/03/09(日) 22:31:55 ID:90TkNyXf
・・・目が覚めて、

その先が問題じゃないの?
146日出づる処の名無し:2008/03/10(月) 00:35:17 ID:4OxbMysE
マジメな話、三省堂の国際関係法辞典 第2版 国際法学会編の「侵略」の項目
「〜極めて困難である云々」以下はないのだろうか。
本当にただコピペしてしまったのだろうか…。

>>141
補足すると、各国が判断を保留することはあるだろう。当事者となった双方に警告することもあるだろう。
しかし、残念ながら大東亜戦争はそうではなかった。
それだけあからさまな行動だったのだ。
今更、日本だけが自衛を叫んでも、どの国も味方をせず、悲しいこだまが響くだけではないだろうか。
しかしその結果、特に米英蘭豪は、なんてことを言い出すのだと反発する。
そして、日本に戦争をふっかけようと思っている国々はほくそ笑むだろう。

>>144
また一部何をいっているのか分からないのだが。
>アジア・アフリカの低脳連中(by兵頭)
こんなことを本当に兵頭はいっているのか?
>兵頭らは自分がその英米インテリ層と同じマインドを持ってるかのように気取ってるがとんでもねぇ。
>偽物もいいとこだぜ。あいつらの本質はシナ人そのものだよ。
これはただのレッテル張りではないか?
>あたかもパリ条約に「先制開戦をしてはいけない」との明文が盛られてるかのように印象操作し
そんなことはしていない。>>119で書いていないと明言している。ただ、先制攻撃は多分に侵略と判断されやすいだろう。
>真珠湾攻撃が言い逃れようのない国際法違反であるなどと嘘を言う?
A級戦犯の何人かは真珠湾攻撃によって裁かれている。
>そんなことは当のアメリカすら言わないトンデモ説だ。
今だ東京裁判を正面から否定している国は皆無である。
親日的といわれる現ブッシュ大統領ですらパールハーバーは非難している。
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187946969/(ソース元はなくなっている)

ただ、話の通じる相手を説得することによって
当初からいっているように、大東亜戦争の意義を認めさせることは可能かもしれない。
アメリカが無謬だとは誰も思わないからだ。
ただ巧妙にアメリカは他国の植民地支配は非難している。フィリピンの独立は承認していた。巧妙である。
147日出づる処の名無し:2008/03/10(月) 00:36:12 ID:4OxbMysE
仮定の話であるが、逆に日米交渉中に大使も引き上げず、最後通牒も出されず、日本が奇襲開戦され、
米国に自衛権の発動だったといわれたらどうだろうか。
十二月八日、横須賀(別に場所は何処でもいいが)が攻撃され
戦艦「伊勢」、「日向」、「扶桑」、「山城」は沈没。空母は辛うじて逃れたが、基地航空隊は壊滅。
同日、台湾の航空隊もクラークフィールドから飛来した敵航空隊により壊滅。
しかもトラックその他には上陸してきた。
被害は甚大である。なんという周到な作戦計画だろう。まともに反撃も出来なかった。
経済制裁が理由にならないのは逆の立場でも同じだ。
仮定の話であるから、あまり意味は成さないが、これとほぼ同じことをやってしまったのである。
いくら贔屓目に見ても自衛とはいえないであろう。

何度もいったが、現在日本は大東亜戦争における侵略国のままだが、
さほどの不利益は無い。ドイツのユダヤ人虐殺とも状況が違う。
ここら辺はいくばくかの日本に対する同情もあるのかもしれない。
それよりも敵と味方を選び、確実に説得可能な南京大虐殺、従軍慰安婦問題をなんとかするべきだ。
これらは現在進行形の問題である。
だからあなたには英語で議論を戦わせてきてくれと要請したのだ。

そしてこれも何度もいうが。俺は兵頭でも別宮でもないので
彼らに対する罵詈雑言をいわれてもどうしようもない。
マジメな話、別宮は誰でも相手をしてくれているようだから、掲示板に行ってきたらどうだろうか。
このスレよりも見る者はおそらく多いだろうし、文藝春秋にも書いたことのある人間だ。
論破できたら影響も大きい、メールアドレスでも書いていたら、どこか保守系出版社から話が来るかもしれない。
そうしたらあなたの意見も世界中に周知させることが出来るかもしれない。
判断するのは結局は第三者だ。再々度おすすめする。
148日出づる処の名無し:2008/03/10(月) 01:12:29 ID:zfAAQ+Nm
あー分かった。要するによりどころはパリ条約じゃなく東京裁判の判決ね。
パリ条約の条文いくら眺めても真珠湾攻撃=侵略なんて出てこないもんね。


このばかやろう!

「承詔必謹」

てめーも日本人なら詔勅を奉じろ。謹め!

敵国による名ばかりの"裁判"なんぞ真に受けてんじゃねぇ。
「平和に対する罪」って純然たる事後法よ。パリ条約とは関係ねぇ。
そんなもんは心の中で蹂躙しろ。軽蔑しろ。

が、それを外交場面で言明するかどうかは別だ。
当たり前だろ?
149日出づる処の名無し:2008/03/10(月) 14:21:49 ID:mMriXh6e
軍オタ同士の罵り合い滑稽の極みwwwwwwwwwwwwww
延々と続く机上の空論wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
生産性ゼロの頭の使い方wwwwwwwwwwwwwwwwwww
150日出づる処の名無し:2008/03/12(水) 05:45:14 ID:i9yAzCI3
いや、早起きしてしまった…。まだ時間あるな。
>>149
生産性は分からないけど、俺としては罵ったことはないつもりなんだけどね。

>>148
>あー分かった。要するによりどころはパリ条約じゃなく東京裁判の判決ね。
違う。

>真珠湾攻撃が言い逃れようのない国際法違反であるなどと嘘を言う?
>そんなことは当のアメリカすら言わないトンデモ説だ。
と、>>144でいうので、アメリカをはじめ東京裁判の参加国は真珠湾攻撃を
理由の一つとしてA級戦犯を裁いたといったまでだ。
また真珠湾攻撃が自衛権の発動であったと明言した国はあるのだろうか?

>パリ条約の条文いくら眺めても真珠湾攻撃=侵略なんて出てこないもんね。
当たり前だ。

「承詔必謹」をいうのであれば、
御名御璽をもって結ばれた九カ国条約やパリ不戦条約も守るべきだったと思うけどね。

>敵国による名ばかりの"裁判"なんぞ真に受けてんじゃねぇ。
これはレッテル貼りである。
東京裁判に問題があったことは、あなたの罵倒する兵頭、別宮、両氏も表明していると先に書いた。
「平和に対する罪」の根拠がパリ不戦条約であることは、あなたの紹介した英語版ウィキペディアにすら書いてあったことだ。
他の根拠も先に提示した。つまり日本は各国にパリ不戦条約に違反したと思われているのである。
何れにせよ、東京裁判の話をしているわけではないので、深入りはしたくない。
以後、レッテル貼りは厳に慎んでいただきたい。レッテル貼りをした後に、勝手にそれに基づいて話を進められても困る。

外交の場であろうとなかろうと、論理的に説得性の無いことはいうべきではないと思う。
大東亜戦争が自衛権の発動などといっても得をするのは、現在日本を敵視している勢力のみであることは前記した。
151日出づる処の名無し:2008/03/12(水) 05:54:17 ID:i9yAzCI3
要は。約束は守りましょう。もし、万々が一守れなくなってしまったときは、
みんなに理解してもらえるように、ちゃんと事前に理由を説明しましょう。
もちろん、それで、みんなに確実に理解をしてもらえるわけではないですが。
ただ、場合と状況によっては理解をしてもらえることもあるでしょう。
と、いってるだけである。
日本は何の説明もなしに、その約束を破ったのである。
奇襲開戦の効果を重視したためだ。

ただ>>125に答えた>>127の書き込みを読む限り、
彼にとって約束とは何の意味も持たないことなのであろう。
約束など知るか、俺が守ったといえば守ったことになるんだ、
と、小林よしのり氏と同じことを何度もいっているのだから。
その結果は、日本が世界の鼻つまみ者になるだけだということは何度も書いた。
152日出づる処の名無し:2008/03/12(水) 23:51:13 ID:pRlX9skb
148氏は「大アジア主義者」なのか?
そんなら法や契約を軽視するのも分かるけどな
153日出づる処の名無し:2008/03/14(金) 01:21:18 ID:5AKTHVuo

高句麗をつかって隋を倒した聖徳太子に学べ
北朝鮮をつかってシナを倒せ

という内容だったら
もっとウケが良かったかと思う。
のっけから北朝鮮を見習えだと誰も耳を貸さない。
154日出づる処の名無し:2008/03/14(金) 18:35:42 ID:g3ne0Kmq
ところが、今までの経緯をしらないのがけっこう買ってるようだ。
 もちろん、90年代の兵頭の核武装論と地下シェルター論は正しいんだが。以下のような ごまかしもけっこうある。

兵頭「北朝鮮は、核兵器はもちろん、不完全な核実験さえできない終わった国。
北が核を持ってるなんて言う奴は安全保障を語る資格なし。」
 ↓
2006.10.9.の北朝鮮の「核実験」
 ↓
兵頭「やべ、読み誤った。」「怒った米国は2007年7月までに北を空爆するので、もう北京五輪は不可能。」
 ↓
2008年3月現在、空爆は行なわれていない。核の威力は米国をも威圧しつつある。
 ↓
兵頭「やべ、また読み誤った。ボンクラのレッテル決まりだな。」
「今までの事はしらばっくれてバカ右翼を批判し、北の核を見習えという本を出して銭儲けだ。」
155日出づる処の名無し:2008/03/14(金) 20:57:50 ID:ERmQ9ycI
「米国パワーエリート層に気に入られるためには公の約束は必ず守るという近代精神を見せなければならない。」
  ↓
近代とは対極にある最低国家・北鮮と米国が接近
  ↓
「やべ、読み誤った。もう約束うんぬんは黙っとこ」
156日出づる処の名無し:2008/03/14(金) 22:15:51 ID:fk0tNzTE
>>153
そんなの全然インパクト無い

「はぁ!?、何を言い出すんだコイツは」

ぐらい思わせないと客のハートを掴めないよ
157日出づる処の名無し:2008/03/16(日) 23:29:14 ID:yB0Iq+uT
なんか粘着している奴がいるなあ。同じようなことを懲りもせずに何度も何度も。

北朝鮮関連については今回の最新刊で初めて著作にしたでしょ。
ブログには色々と書いていたけど、まあ予測を100%完全に当てている評論家の方が珍しいね。
それにあの人、ネット上の発言では政治的効果を狙ってあえてとばすことが多いからね。
今は違うけど、西村眞吾を支持してみたりとか。
しかも彼が一番指摘していたことは北朝鮮が核実験をする以前から、
核武装国家認定をするなってことでしょ。その指摘は正しいだろうね。
大体、しらばっくれるなら過去記事の訂正や削除をやるだろうけど、そういう逃げも打ってない。

あと、今でも約束を守る重要性は何度も指摘しています。『正論』の連載でもいってるし、
そもそも今回の『逆説・北朝鮮に学ぼう!─ヘタレの日本に明日はない─』並木書房、2008
自体で契約の重要性について書いてます。
それは彼の主張の根幹だからね。
まあよっぽど暇なんだろうけど、重箱の隅をつつくようなことはやめるんだね。
しかも著作すら読まずにその著作を非難しているんだからお笑い種だ。

そういえばこのスレには東京裁判とパリ不戦条約は全く関係ないとかいって、
資料として英語版ウィキペディアを提示した人がいましたっけ。
結局、そのウィキペディアには逆のことが書いてあったんだけれども、
なんか資料を読まずに提示するあたりがそっくりですねw
158日出づる処の名無し:2008/03/16(日) 23:53:56 ID:2/pBi84a
ほとんど「一読者」なんじゃねえの、兵頭みたいなマイナーな知識人に粘着すること自体
個人的な怨みがないかぎり普通考えられないからな
一読者と同じ、ようつべ動画も貼り付けてるし
159日出づる処の名無し:2008/03/19(水) 22:12:50 ID:7JZW/jWP
>>113
警察の強化はずっと訴えているけどね。
あとはフランス、イタリアのような国家憲兵の創設もいってたかな。

しかし実際、政治家がそういったものと正面から戦おうと思ったら
戦前の首相じゃないけど、
学生とか大陸浪人(プー太郎)みたいのを私費で雇うしかないんだろうね。
160日出づる処の名無し:2008/03/22(土) 21:01:03 ID:kbMyJ1jZ
>>152
「大アジア主義者」というか、ただのバカでしょ
161日出づる処の名無し:2008/03/29(土) 18:58:31 ID:MNikT/dp
【中台】「中国が台湾に照準を合わせているミサイルは1,400発に増加」 米国ワシントン・タイムズ紙が報じる[03/29]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1206783103/
162日出づる処の名無し:2008/04/02(水) 13:34:58 ID:R2b2V6xw
兵頭二十八 ブログ
■ 今夜あたり通常書店の文芸書コーナーで発売か? 『2011年日中開戦』
2008年04月02日 04:46
 2006年1月にシナリオを受注した劇画がようやく陽の目をみられるようになったか……。タイトルはご愛嬌だネ(笑)
 当初はコンビニでも売るという話でした。が、「コンビニでは無理です」という判断になった。その理由は、……察してくれぃ(爆)
 なお、この本は、ぜったいに、女子供が読む本ではありませんから。エロ注意です(核爆)
ttp://sorceress.raindrop.jp/blog/
163日出づる処の名無し:2008/04/02(水) 20:13:01 ID:R2b2V6xw
兵頭 二十八【ひょうどう・にそはち】
 1960年、長野市うまれ。1982年1月から1984年1月まで、陸上自衛隊の任期制隊員。
 1984年、神奈川大学の英語英文科に入学。1988年、東京工業大学の大学院に進学(19
90年に工学修士)。その後、雑誌社編集部、テレビ番組制作会社などで勤務。1993年に「ゴ
ルゴ13」の原作公募に佳作入賞。その後、フリーライターとなった。これまでに単行本化さ

ている原作劇画として、『ヘクトパスカルズ』(1997年、文藝春秋社刊)、『イッテイ――13年
式村田歩兵銃の創製』(1998年、四谷ラウンド刊)がある。
 また、劇画原作ではない著書として、『日本の防衛力再考』(1995年、銀河出版刊)、『日本
のロープウェイと湖沼遊覧船』(2000年、教育システム刊)、『日本人のスポーツ戦略――各種
競技におけるデカ/チビ問題』(2002年、四谷ラウンド刊)、『軍学者が語る! 沈没ニッポ
ン再浮上のための最後の方法』(2002年、PHPエディターズ・グループ刊)、『ニッポン核武
装再論』(2004年、並木書房刊)、『精解 五輪書』(2005年、新紀元社刊)、『日本有事』(20
06年、PHP研究所刊)、『兵頭二十八軍学塾 日本の戦争 Q&A』(2008年、光人社刊)、『逆
説 北朝鮮に学ぼう!』(2008年、並木書房刊)など、多数がある。
 その他に、共著/寄稿として、『並べてみりゃ分る 第二次大戦の空軍戦力』(1997年、銀河
出版刊)、『疫病最終戦争――Plague War』(2001年、ビジネス社刊)、『陸軍戸山流で検証する 
日本刀真剣斬り』(2006年、並木書房刊)、『東京裁判の謎を解く』(2007年、光人社刊)、別
冊宝島『「南京大虐殺」という陰謀』(2007年、宝島社刊)など。
 隔月刊の雑誌『表現者』には「近代未満の軍人たち」を連載中。また、有料メールマガジン
「読書余論」(武道通信社発行)を毎月執稿している。インターネットの「兵頭二十八ファンサ
イト」の中には、ブログ「放送形式」がある。2007年の参議院選挙では「維新政党・新風」を
支持した。
 2005年に、シナの反日プロパガンダに英語で対抗していく民間有志団体の結成を、月刊『正
論』誌上で呼びかけた。そして2006年、加瀬英明氏を代表とする「史実を世界に発信する会」
が発足している。
 なお「勝手にソーラーライトを愛好する会」のタマランチ会長でもあることは、意外に知られ
ていない。
ttp://www.magaz.jp/kaisen/
164日出づる処の名無し:2008/04/03(木) 18:48:19 ID:RUS4JYy0
兵頭二十八 ブログ
■ ぢろぢろぢろ八
2008年04月03日 11:07
 『2011年日中開戦』を読んだというメールが未だ一通も届かないところをみると、
昨晩は遂に都内の書店にも並ばなかったのか? (じつは小生もまだ見本冊子を手に
していません。)
 2日発売という広告を間にうけて、当日にわざわざ書店に足を運んだ人は、えらい
時間の無駄をしたことになりはしないか。そういうのを「サーチ・コストが高くつい
た」という。
 消費者はサーチ・コストを嫌う。あたりまえだ。店に出掛けてみたものの、目当て
の商品がなかった場合、労力も交通費も全部損であり、次回から足は遠のく。
 困ったことに、本は典型的な「多品種・少量生産」の品なのだ。
 2003年頃のデータしか覚えてなくて恐縮だが、日本の毎月の新刊が6800点以上。
これに旧刊分が加わる。
 雑誌のタイトルは3500銘柄あり、その増刊別冊が6000点と、ムック750
0点が毎年加わる。
 書籍小売りは薄利構造なので、これらを一店舗で同時に商って黒字になる経営など
ありえまい。
 なら「古書店街」のように、書店ばかり一箇所に集めたら良いかというと、限られた
売れ筋本の、食い合いとなるデメリットが大。
 本は、万引きや店内汚損も防ぎ難い。盗るのは泥棒、とられれば箆棒。返品ができる
のが前提で成り立っているこの薄利商売(書店の取り分が定価の2割前後)にとり、致
命的に痛い。同じ本を4冊売ってもその損は埋められないという。
165日出づる処の名無し:2008/04/03(木) 18:48:50 ID:RUS4JYy0
(つづき)
 2004年頃から、ウェブと宅配/コンビニの組み合わせが、これらの難題を解決したよ
うに見える。自宅端末で探せば版元の倉庫にある限りの本が分かり、注文すれば数日で
届けられる。送料もタダ同然だ。
 あの音楽CD産業を斜陽に向かわせたほど急激なIT革命も「ペーパーレス化」は引き
起こせなかった。圧倒的な安さ、軽便さ、ひとまとまり性、斜め読みの手応えゆえに、紙
媒体は欧米でも日本でも生き残るに違いない。
 インターネットという新手の技術は、書籍ではなく、書店の弱点を教えたのだ。
 このままだと、日本の昔風の本屋は、数年後には全国かぞえて1000店未満に減って
しまったとしてもおかしくない。
 ではどうすればいいのかというと、これは新刊書店の店舗内のあの「落ち着かない」雰
囲気を逆転させるしかないだろう。
 いまの書店は、客が商品を衝動的に購入してさっさと自宅に持ち帰ってそこでゆっくり
と消費してもらうように誘導することを狙ったインテリアになっている。これではネット
通販の至便性に対抗できないだろう。
 いっそ戦前建築の古い暗い図書館や美術館、あるいは最近は行ってないが、昔、神田神
保町の専修大と共立大の中間にあった某エロ本専門書店ビルのようなダークでシックな内
装にした方がいいんじゃないかと思う。
 ネットで済む買い物をわざわざ店舗まで足を運んできてくれているお客なのに、ギンギ
ラに明るくして慌しいBGMを流して早く回転させようとして、いったいどうするのか。存
分に長時間、滞留できるようになっていれば、遠来のリピーター客を集められるのではない
か。
 理想的には、その店舗のすぐ隣(または上下のフロア)に、商品を自宅ではなくその場
で消費してしまえるスペースが併設されていることである。つまり「時間貸し」の、持込
専用の読書スペースだ。都市部の貧乏人たちに無いモノは、静かに集中ができる空間なの
だ。客一人あたり、電話ボックス並の無響スペースでも、それは構わない。
 これは、真に、格差解消につながる道だ。
ttp://sorceress.raindrop.jp/blog/
166日出づる処の名無し:2008/04/05(土) 00:50:03 ID:JR2Vw62N
>>163
駄洒落プラス、ソーラーボールだから
タマランチ会長なのかね。

3月24日の放送形式を読むかぎり、
兵頭は今回のチベット騒乱を中共の自作自演と考えているのか?
167日出づる処の名無し:2008/04/05(土) 22:53:15 ID:RfpPV2H/
兵頭二十八 ブログ
■ 見本冊子とどきました。ありがとうございました。
2008年04月05日 19:19
 マガジン・マガジン社から本日、『2011年日中開戦』が届いた。原作者なんて
のは大雑把なもので、「ト、日本刀でシナ兵200人を斬る」とか指定しておけば、あ
とは作画家さんがディテールやギミックの始末をつけてくれるのだが、出来上がった
ものを見ると、こりゃ出版社としては大博奕じゃないかと、あらためて思ったっス。
 やたらに紙の質が良い(ズシリと重い)のに喫驚。スンマセン、94式軽装甲車にメ
チャクチャ大活躍もさせちゃって……。あと、ドラマの中で首相によびかけるときは
「総理!」でなくちゃ変ですわね。
 わたしゃ古い人間なので、今風の絵柄というものは、読者にどうアピールするもの
なのか、そのへんは、よく分からないです(うらさわなおき氏風、と呼べばいいんでし
ょうか?)。皆様のご高見・ご高批をお待ちします。
 兎も角、皆さん、このすこぶる勇敢なる版元を、応援してやってくださいネ。
 さて、過去数週間の間に、ロシアの偵察機があちこちで強気の行動に出ていたのに、
挑発されているアメリカ軍の反応は、不自然ににおとなしかった。
 その理由がだんだんあきらかになってきて、要するにロシア政府はNATOの「東欧
MD」配備計画をぜんぶまる呑みするつもりだ。
 クレムリンはアメリカのいうなりじゃないかという情けない印象をロシア国内でもた
れない用心として、彼らは海外で事前にやたらにイキがっておいたのだ。おそらく米国
政府の高いレベルには、こんな演出の舞台裏が、事前に打ち明けられていたのであろう。
 『樺太一九四五年夏』という古本を読んでいるところです。本土での戦争は何も沖縄
だけじゃなかった。住民自決は樺太の方も深刻だったってことがよくわかる。とにかく
避難する距離が違いますよ。
 樺太で、たった1門の41式山砲で、ソ連の軽戦車20両をやっつけていたとは知らなか
った。するとやはり張鼓峰の戦果も41式山砲だったのだな。41式山砲なら89式中戦車に
だって搭載できたんだ。つまり陸軍エリートに危機に対する感受性というものがあったな
ら、ノモンハンで勝つ方法はあった……ってことになります。
ttp://sorceress.raindrop.jp/blog/
168日出づる処の名無し:2008/04/06(日) 00:46:57 ID:yxhdW7lC
70年代のアメリカで『今後核を保有しそうな国』の上位三つの筆頭が日本だった………ってのはガイシュツ?

ソースは昔のNHK特番。kwskは知らん
169日出づる処の名無し:2008/04/07(月) 19:03:05 ID:G1ihlGNN
放射性物質入り容器盗難 千葉の検査会社保管庫

千葉県市原市の「非破壊検査株式会社」東京事業本部京葉事業部から7日、
保管庫にあった放射性同位元素イリジウム192が入った容器1個が盗まれたと届けがあった。
千葉県警市原署が窃盗事件として調べている。
調べによると、盗まれたのは放射線透過検査に使う線源。
容器はステンレス製の円筒形で、二重構造になっている。
7日午前7時ごろ、出勤した社員がなくなっているのに気付いた。
4日午後6時に職員が保管庫にしまった。
保管庫は二重に鍵がかかっていたという。
5、6日は休みだった。
同社は、製品を壊さずに欠陥などを検査する非破壊検査の専門会社。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/14806
170日出づる処の名無し:2008/04/08(火) 21:10:11 ID:2xEnrBh7
171日出づる処の名無し:2008/04/09(水) 19:45:30 ID:MxZJ17Tz
■ ダンカン少年の大事件
2008年04月09日 09:22
 わたしの母校「長野市立吉田小学校」の教員の皆さん。『2011年日中開戦』は、児童に見られないように、こっそりと読んでください。
 わたしの母校「長野市立東部中学校」の、野心ある少数の生徒の皆さん。田舎を脱出して天下を狙いたいのなら、『2011年日中開戦』を読みましょう。
 わたしの母校「長野県立吉田高校」の、毎日たいくつでしょーがねーなと思っている生徒の皆さん。聖火リレーの喧騒を他所に、『2011年日中開戦』を精読しましょう。世の中のウソを見破るヒントがあります。
ttp://sorceress.raindrop.jp/blog/
172日出づる処の名無し
>>168
兵頭氏もたびたびいってるけど
だから早いうちから核武装しとけば良かったんだよ
中共、北鮮と機会を逃して、次は韓国か台湾か…。