【政治経済】平成床屋談義 町の噂その41

このエントリーをはてなブックマークに追加
989日出づる処の名無し
ttp://news.yahoo.com/s/mcclatchy/20071118/wl_mcclatchy/20071118bcusiraqtroops_attn_national_foreign_editors_ytop
At troop commencement, a time for Iraqi optimism
By Leila Fadel, McClatchy Newspapers Sun Nov 18, 5:40 PM ET
(McClatchy News)イラクで始めてのイラク軍・訓練学校の卒業式

日曜日にバクダッド東部の砂漠地帯でイラク軍の旅団が集合しM16ライフルを持って整列し
マリキ首相の前を行進した。これはイラク軍の(第一次、第二次合計で)4000人の兵士の
訓練の為の学校の卒業式典で、新たに追加される兵士らは今後予定される多国籍軍の減少
を置き換えるものである。

Besmaya訓練キャンプがその訓練施設で、アメリカ軍とイラク軍の教官が兵士を鍛えてきた。
イラクの警察組織やイラク軍の組織は武装派が隠れて侵入しており、それが(特にスンニ派
の国民には)問題であったのだが、旅団の指揮官などの人材が昨年交替して(知識や経験の
ある)スンニ派の人材が採用されるようになり、政治家は治安組織のニュートラル化に努め
ている。

式典の演説でマリキ首相はこの点に触れ「政治は政治家にまかせ、軍隊の人間は、兵士で
あり英雄であるべきで、国の全ての人々の安全保護に責任を持っている」と語った。
この卒業式典はイラクで始めてのフルコースの訓練を受け、充分な武器を与えられた兵士
の卒業を記念するイベントである。

演説を終えたマリキ首相が演壇を離れると若い2000人近くの兵士らがライフルを空に向け
首相を取り囲んで唄った。"With our soul, with our blood we will die for you Iraq ,"
マリキ首相は拳を空に向かって突き上げ、同じ歌を無言で口ずさんでいた。