【もうちょっとだけ】小沢民主党研究第134弾【続くんじゃ】

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375日出づる処の名無し
 シティグループ(シティバンク)の株価が、38ドルまで暴落している。
デイヴィッドの大番頭の、サンフォード・ワイルが持っているメリル・リンチは、倒産するだろう。 

 アメリカ帝国の金融占領用の侵略派遣軍も、「帝国は内部から衰退・崩壊してゆく」の
人類史の歴史法則に従って、日本からも撤退してゆくだろう。
これは、世界中の主要な属国群のほとんどに、通用する法則である。
ドイツ人だって、フランス人だって、自分たちの指導者(首相、大統領)を、
アメリカの傀儡(かいらい)として、取られているとしても、それでも、しぶとく抵抗を続けている。
これが、人類史というものだ。 

 以下の新聞記事では、ここの箇所が一番、大事です。
小沢は、自分の命を狙われている最中でも、自分が脅迫され、強制されて無理やりやらされた、
福田首相との会談を、逆にチャンスだと考えて、次のように、自民党と民主党の合意事項として、確認している。さすがである。

「・・・ 首相が決断した1点目は、国際平和協力に関する自衛隊の海外派遣は国連安保理、
もしくは国連総会の決議によって設立、あるいは認められた国連の活動に参加することに限る、
したがって特定の国の軍事作戦(すなわち、アメリカ合衆国の軍隊との共同作戦のこと、
「集団的自衛権」容認の策動のこと。副島隆彦注記)については、我が国は支援活動をしない。」

 小沢一郎は、まだまだ生きている。そして、そのあとに続く、彼が育てた、
我らが日本国の、若い政治家たちが彼を仰ぎ見ている。なにくそ、負けてたまるか。

今日は、ここまでにして置きます。 副島隆彦拝