【もうちょっとだけ】小沢民主党研究第134弾【続くんじゃ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
371日出づる処の名無し
 一般の日本国民を、あまり舐めない方がいい。私たちは、属国(ぞっこく)の民として、
忍従の姿勢のまま、じっと耐えて生きて来たが、決して馬鹿ではない。

 「大連立は、小沢の方が持ちかけた」などど、ナベツネの子分の読売新聞は、そういう謀略記事を書くと、
そのうち、自分たちが、あまりにも情けない嘘つき人間たちだということが満天下に露呈して、自責の念に駆られる。
すでにそうなっている。

 小沢一郎は、いつでも、正々堂々と、日本国民の目の前で、選挙に訴えて、そして国民の審判を受ける、ということしか言ってこなかった。
日本人の誰が、一体、「日本の大連立の政権で、インド洋の米艦隊への無料の燃料補給を継続すべきだ」と、小沢が言うと思うか。

以下の朝日新聞の、「小沢一郎の会見全文」という記事がなかなかいい。
小沢は、私たちに、本当の事を、伝えてくれている。それを、私たち国民が、しっかりと受け留めればいいことだ。
日本国民には、まったく分裂が無い。私たちは、田中角栄が育てた、小沢一郎の元で、一致団結している。

めちゃくちゃな、理屈の通らない、政治劇(ドラマ)に仕立てられて、全くわけが分からない、と感じている、
多くの日本人に、今こそ、副島隆彦の「属国・日本論」の大公式を教えなければ、ならない。これが、
「帝国―属国の冷酷な関係」というものなのだ。
私が築き上げてきた、「帝国ー属国 理論」以外の何の理論を使えば、この奇妙な事態を解明できるというのか。

 アメリカ帝国は、今や金融面から、どんぞん激しく崩れつつある。
チェーニーの親分の”世界皇帝”デイヴィッド・ロックフェラー(92歳)は、今、日本に来ている。
いくらなんでも、彼、本人が、小沢一郎を直接、脅迫したということはないだろう。 

 チェーニーは、ご主人さまであるデイヴィッドの言うことも聞かなくなりつつあって、
戦争経済(ウォー・エコノミー)の法則もあって、イスラエルの肩を持って、イラン爆撃までやりたくて仕方が無いのだ。
悪の帝国の内部も、割れている。アメリカ自身が、今が、正念場だ。