さて。
次いで、「ムー」そのものの将来予測を踏まえた( ´∀`)。
覇権国家の統治にほころびが生じた場合、同盟国のみならず覇権国家がもたらす交易の恩恵に与っていたものであればあるほど、
軍事力のみではカバーできない非正規戦をはじめとする人の血を流す場面に直面する事となる。
これはローマの衰退に始まり大英帝国の崩壊に至るまで、人類史上変わらず繰り返されてきた。
第二次大戦前の我が( ´∀`)は、第一次世界大戦における大消耗に伴う当時の覇権国家
「英国の統治の綻び」を埋める為作り出された国際連盟及びワシントン軍縮体制において期待された、
当時の列強の利益を維持する番犬兼教師として「大陸の秩序化・啓発を図る役割」
すなわち利害共有し得るシェアリング・パートナーとしての役割を投げ出し
「明確な戦略を持たずに国内政争と省益争い、気分で火遊びし続けた結果」、
自分らが投資し育成した旧満州と大陸沿岸部の産業を食い潰し成長する地域覇権国家( `ハ´)という怪物を生み出した。
20世紀を通じこの「自国内の大失態」を演じ続けた( ´∀`)は、21世紀自国が生存する為に、
この「自らの致命的失策が招いた大陸からの影響」を最小限に食い止めねばならない。
次いで接地点を見出す為に、可能ならば対象国( `ハ´)に対してシェアリング・パートナーとしての立場を教え込み頚木を嵌めて
( `ハ´)を破裂させる恐るべき人口圧力を緩和しつつ、周辺各国と共にその外部への流出を効果的に防ぐ手段を構築することが何よりも急務となる。