平沼が寝返りやがった。今日からはオレたちの敵だ。
オレたちが贈った千羽鶴を返せヽ(`Д´)ノウワァァン
【古賀、平沼、野中氏ら京に集結 衆院選見据え復党思惑も交錯】
2年前の郵政解散で自民党を離党し衆院選京都4区で落選した田中英夫前衆院議員が5日夜、京都市下京区で開いたパーティーに、
党の古賀誠選挙対策委員長、復党問題の渦中にいる無所属の平沼赳夫元経産相、野中広務元幹事長が顔をそろえた。
次期衆院選を見据えた発言が相次ぎ、復党への思惑が交錯した。
選対委員長就任後、次期衆院選をにらんで全国行脚を始めている古賀氏が、「郵政落選組」の会合に異例の出席をしたのは、
田中氏が旧堀内派(現古賀派)に所属していた経過もあるが、古賀氏が「薫陶を受けた」と師弟関係を自認し、今も情報を交わす野中氏の依頼もあった。
次の衆院選で京都4区は、現職の中川泰宏衆院議員と野中氏が推す田中氏との激しい争いが予想され、「公認を含め難しい問題が出てくる」との声が関係者から出始めている。
選挙を仕切る古賀氏が、京都を訪れ「異例の出席」をしたことで、出席者も発言に注目した。
パーティーで講演した平沼氏が「選対委員長はよほどの決意で来てくださった」と古賀氏の行動をたたえると、
続いてあいさつした古賀氏は「300小選挙区をどうするか、そのキーマンは平沼氏だ。
今日はこれから指導をいただくスタートとなった」と今後話し合う考えを示し、
田中氏についても「平沼氏に助言をいただく道しるべの中で活躍の場が出てくる」と平沼氏との協議で対応を検討する可能性に言及した。
「古賀さんは、つらい立場だが来てくれた」。記者団に囲まれた野中氏はねぎらいの言葉を発した。
京都4区の調整の見通しについて、「田中さんは古賀さんに教えを請うた間柄」と古賀氏が協力してくれるとの期待を暗に示唆した。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007100600005&genre=A2&area=K10