【世界の】「南京大虐殺」はウソ【常識】61次資料

このエントリーをはてなブックマークに追加
35日出づる処の名無し
特務機関報告を読めば判ることですが、「紅卍字会のみの資力」と明記してある。
資力とは、広義には「お金を用立てる能力」の事であり、(2義・3義的には資金・資本
という意味があるが、ここでは別に「資金援助」「準備金」と明記してあり、「資力」が
それらと違う意味で使われていることは明白)紅卍字会が資金調達しつつ事業を
行っていたと読み取れる。

また、「遂に彼等全額の準備金は既に消費し蓋し最近に至り初めて行動不能の域に達したる旨の■願あり」
準備金をとっくに使い果たしてなお活動を続け、最近になってとうとう行動不能になるから何とかしてくれと
願いがあったと書いてある。したがって、準備金を使い果たしてからもいくらかの間活動を行っていたわけ
だから、準備金=同会の費消せし金額は一万一千一百七拾五元に及では無い。
準備金プラスアルファで一万一千一百七拾五元とするのが妥当だろう。

本会の屍体収容工作開始以来既に三ヶ月黙々として其■清に当りつつある点真に賞讃に価すへく而も何等訴へる事無く遂に彼等全額の準備金は既に消費し蓋し最近に至り初めて行動不能の域に達したる旨の■願あり
尚各城外地区に散在せる屍体も少からす然して積極的作業に取かかりたる結果著■の成績を挙け三月十五日現在を以て既に城内より一、七九三、城外より二九、九九八計三一、七九一体を城外下関地区並上新河地区方面の指定地に収容せり
春暖に伴れ更に収容埋葬に■数を要する事となり疫病の発生其の他を考慮して極力其方策に対し講究中なるか既に紅卍字会のみの資力にては到底至難の業たる事も明白となり何等かの方法を以て資金援助の方途を講すへき時機に逢着せり
現在使用中のトラック毎日五―六両人夫二―三百名を要し既にガソリンの補給並人夫賃捻出も同会にては其方途無き迄に立至る