【政治経済】平成床屋談義 町の噂その8

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435日出づる処の名無し
>>428
設計上の耐震強度の三倍で深層防護は現状未喪失と思われる点、
炉の停止で済んだのも稀少ですね。
まだ正確な事故調査報告が出ていませんが、有り得ない位の過剰な安全性です。

なお、フランスの稼動中の原子炉58基中三分の一には耐震自体なされておらず、
直近の事例ですと2005年に震度6弱の福岡県西方沖地震の際、
震源から150km離れていた韓国釜山の古里原発の原子炉は
震度3で原子炉の基礎に亀裂が入り緊急停止。
市街地で陥没・火災をはじめとした被害が発生しております。



柏崎刈羽に隠れていますが、この古里原発、手抜き整備で二年間に亀裂392カ所発生
うち長さ3メートル以上、幅0.5〜4ミリを超える深刻な亀裂が39カ所
炉心真上で身元・機材の確認を怠った日雇い作業員が持ち込んだヒーターで火災発生、
毎年補修工事に12億ウォンを使っていますが、補修工事を行わず
10%を超える整備工事費1億4237万ウォンを流用し幹部が逮捕されるなど、
とんでもない事件事故を多数起こしています・・・

あと対馬海峡をはさんだ半島では人為ミスとケンチャナヨ工事、交換整備費の私的流用による
原子炉停止事故が急増、今年上半期に既に8件起きているということも指摘しておきます。