【韓国】小学校の教科書、自民族の優秀性を過度に強調。特に「日本人は文化的に劣等」と一貫して記述 ★2 [08/21]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1187840738/ 1 名前:犇@犇φ ★[] 投稿日:2007/08/23(木) 12:45:38 ID:???
■小学校4〜6年生用の教科書、単一民族・血統を過度に強調
小学校の教科書が過度に単一民族や血統などを強調しており、副作用が憂慮される、と
いう指摘が提起された。子供たちに、外国人への人権侵害や他文化排斥を当然視する誤
った認識を植えつけるおそれがあるという。社会の多文化・多民族傾向とも相容れない。
韓国は単一民族国家イメージの克服に向け適切な措置を取るべきだという国連人種差別
撤廃委員会の最近の勧告も同じ脈絡だ。
京仁教育大の朴チョルヒ教授は、21日に出た季刊学術誌「教育社会学研究」に掲載した
論文「多文化教育の観点に基づく初等社会・道徳教科書内容に対する批判的考察」で、
韓国史を扱った小学校4〜6年生用の社会教科書が過度に民族中心的に叙述されてい
る、と指摘した。
朴教授は論文の中で、「高句麗と渤海が多民族国家だったという事実が抜け落ちている。
高句麗の領土拡大は異民族との併合過程であり、渤海は高句麗の遺民と靺鞨族が一緒
に立てた国家だが、これについての言及が全く無い」と述べた。
論文によれば、小学校教科書には民族文化の優秀性を強調するために他民族を貶す記
述も多かった。特に、日本人は文化的に我々(ウリ)よりも劣等だと一貫して記述されている。
民族血統を重視する場合も少なくなかった。6年生用の道徳教科書では、「外国に住む同
胞も、私たちと同じ民族、同じ血筋なのです」と記述している。
専門家らは、単一民族と民族血統中心の歴史教科書記述が深刻な社会問題につながる
可能性があるとの憂慮を示した。急速に多文化社会に進入している状況では単一民族を
強調する歴史教育は適切ではなく現実的でもない、ということだ。