新ゴーマニズム宣言SPECIAL 平成攘夷論 (単行本)

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113日出づる処の名無し
今の状況で憲法改正しても自主独立の視点から物事を考えられるだけの呪縛から離れられなければ「歩」あつかいじゃないかね。
まあ自由と繁栄の弧、はでもターニングポイントかな。
(もっとも米軍のトランスフォーメーションの文脈から見れば極東から中近東にかけての米軍の役割を別の部分に担わせる、というのは
 ありかもしれない)

西尾寛二が昔の本で変えていたけど、日本が経済大国ともてはやされるときに知日派のモースだっけ?
とかいう米人学者が岡崎久彦ともうひとりの保守派の学者(田久保忠衛だっけ?)
と対談したとき、米人が「で、これから日本はどうしていくんだ、どうするんだ」ときかれたときに
二人とも雁首そろえて「アメリカの良きパートナーとしてやっていきマース」というばかりでついに米人学者が切れた、
というはなしがあったっけ。

>アメリカ人


中国や韓国人の「実態」を書かれて抵抗はないのにアメリカ人の「実態」を書かれるとだめか?

「それでもつきあっていかなくてはならない相手」しかも「重要な同盟国」についてはよく知らなきゃいかんと思うがなあ。

アメリカの良い点については山ほど書かれてる。ただそれだけではすまない、っていうことでしょう。

あともう一つは何よりも日本人に対するいらだちでしょ。 中国や朝鮮への謝罪と補償が事実を曲げても行われる、
っていうことが日本人に受け入れられてきたのベースには日本は何が何でも悪い史観があり
それは結局米国が日本をどうしつけてきたか、あつかってきたかという話しにつながってくる。
所が中国朝鮮関係では悲憤慷慨する「保守」が米国関係ではダチョウ並みの反応しかしめせない、っていうことにたいし。