こんなんあったw
7 名無しさん@八周年 sage New! 2007/06/23(土) 01:16:51 ID:7Ey75GqU0
3年前に新聞各紙は、社保庁労組をどう報じていたか
・平成16年6月2日、毎日新聞
《総務省は「昼休みに窓口が開いていない」との苦情を受け、02年4月に社保庁に改善勧告を出したが、社保庁は労組との
協議に時間を要し是正を回答したのは半年後。》
・16年7月7日、朝日新聞
《(社保庁は)都道府県を超える地方職員の異動はまれ。昼休みの窓口対応やパソコン導入などの細かな業務改善ですら、
強固な職員組合にお伺いを立て、実施まで何カ月もかかる…。一握りのキャリア官僚と本庁職員、組合の中核をなす地方職員
という「組織の三重構造」が、改革を一層難しくしているとの指摘は強い。》
・16年7月7日、日経新聞
《(民間からの村瀬清司長官の就任などで)改革の態勢は整ったものの、道筋は整ったものの、道筋はなお見えない。
全国1万7500人程度の職員は県単位で採用された人が多く、今も都道府県をまたぐ転勤はあまりない。地域ごとに分かれる
労働組合の影響力も強い》
・16年7月19日、読売新聞
《組織の統制の悪さも指摘される。本庁が、年金相談を昼休み中も行うよう指示しても、都道府県ごとの職員組合で対応が
異なり、二年ががりでようやく今月、全事務所の実施にこぎつけたという。》
・16年7月20日、日経新聞
《本庁の意図は現場に伝わりにくい。労働組合の力が強く、業務変更にも時間がかかる。現場はほかと比較することもなく
、内向きの考えが積み重なった。》
・16年9月7日、日経新聞
《「サービス向上に努力が必要」。8月24日、社保庁職員の労組、自治労国費評議会は異例の記者会見を開いた。新長官の改革案に「現場から力いっぱい頑張る」とし、反対していた年金相談の時間延長に取り組む方針も表明。変化の芽は組合側にも出てきた。》