▼一部証券会社“証市過熱”に信用融資中断 (ハンギョレ新聞翻訳)
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個人がお金を貸りて株式投資ができる信用取引に対する危険性が目につくため、証券会社が
信用融資を全面中断するか、信用融資限度を大幅に縮小するなどの信用融資制度改革に出た。
キウム証券は22日から信用融資サービスを全面中断すると21日明らかにした。キム・ボンス社長
は“最近の取引代金の増加速度と信用取引の急増を考えると、株式市場が短期過熱状態に入った。
株式に対する十分な知識がない初心者が信用取り引きで売買をすれば、株価下落の時には元金を
皆飛ばすことになり、これを前もって警戒するために信用サービスを中断する事にした”と明らかに
した。既存の信用融資制度を手直しして、個人別の限度額を縮小して種目別融資限度を新設する
一方、信用取引の保証金率の上方修正なども検討中だ。
大宇証券は21日から一部の信用融資サービスを中断した。この会社の信用融資サービスでは、
顧客保有現金の最大2.5倍まで融資する‘基本形’と、顧客の買受可能金額(現金+代用証券)の最大
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3.3倍まで融資が可能な‘売買型’で分けられる。今回‘売買型’を暫定中断する事にした。また164種目
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の信用融資証拠金率を30%から40%にあげた。
これ以外に三星・グッドモーニング新韓・東洋総合金融・韓国火薬・メリッツ・大韓教育保険・
イートレードなども、融資限度を減らして証拠金率を高める方向に信用融資制度を変更している。
一方で金席洞財政経済部第1次官はこの日の定例ブリーフィングで、“最近の証市上昇勢は我が国の
証市が中長期的に上昇の流れに乗っていると解釈できる”としながらも“しかし短時間に険しく上昇して、
上場企業の実績や景気回復速度に比べて早い側面があって、また市中流動性が証市に流入している
側面もある”と明らかにした。彼は“5月以後個人の株式買受が拡がりながら信用取引規模が増加して
いる。政府は個人の信用取引など市場動向を綿密に点検する一方、中長期的な市場安定のために努力
する”と明らかにした。
チェ・ウソン記者
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http://www.excite.co.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.hani.co.kr%2Farti%2Feconomy%2Fstock%2F217542.html&ami_src_lang=KO&ami_tar_lang=JA&wb_dis=2