【コンセサンスw】道民って何で犯罪者ばっかなの?

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233日出づる処の名無し
モルガンスタンレー、グローバル経済フォーラム:
中国と日本の「通貨操作」を審議する議会の聴聞会について、ステファン・ローチ:
「ポイント・オブ・ノーリターンを、アメリカ議会は通過した」

ttp://www.morganstanley.com/views/gef/index.html#anchor4871
Past the Point of No Return
May 11, 2007 By Stephen S. Roach | New York

5月9日に、アメリカ下院で「通貨操作とそのアメリカのビジネスや雇用への影響」を
審議する委員会の聴聞が行なわれ、筆者のローチも専門家として呼ばれることになっ
た。(中略)

I suspect this hearing could well mark a major turning point in America’s
mounting resistance to trade liberalization and globalization.
この聴聞会はアメリカの、グローバリゼーショント通商の自由化への抵抗する方向へ
の主要なターニング・ポイントになったのではないか、と筆者は疑う。
この聴聞会を通じて、以下の三つの点が特に私を驚かせた。

1)議論の多くは中国の人民元についてのものであるが、過去3年間、市場介入をして
 いない、日本の円が安すぎるとして非難の対象になり「インプリシットな操作」
 があると主張された。(反日傾向の、議会での明確な表明は久しぶりである)

2)中国への非難は、特に「違法な政府補助」についてのものであり、議会はその対策
 として相殺関税に傾いている。

3)議会の公聴会の雰囲気は、財務省が中国を「通貨操作国」に認定してこなかった事
 に対して、大変批判的なものであった。