【wktk】韓国経済ワクテカスレ 7won【身もFTAもないFTA】

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726日出づる処の名無し
▼銀行はなぜサラ金(=個人ローン)に飛びかかるか?
[edaily2007-04-10 10:05]
 銀行が個人信用貸し出し営業を強化する動きを見せている。総負債償還割合(DTI)など規制の余波
で住宅担保貸し出しが減っていることへの自己救済策だ。
 10日金融界によれば、各市銀は個人サラ金業務拡張を今年の主要事業目標に立てたと知られた。
一部ではヨンソドック(?)よりも多い貸し出しをする所もあるほどその勢いは積極的だ。
 銀行が信用貸し出し営業を強化しているのは、政府の不動産政策とDTI規制で次の収益源を探して
いるためと解釈される。市銀の与信担当副行長は、"企業貸し出しは、設備投資需要が伸びずにその
余地がない状況。サラ金に突破口を捜そうとする多様な試みが出ている"と最近の雰囲気を説明した。
 信用貸し出しに一番積極的な動きを見せるのはウリ銀行とシンハン銀行。ウリ銀行は、取り引き実績
を勘案してヨンソドックよりも多いお金を信用で貸す”ウリローヤルクラブ貸し出し商品”を開発。シンハン
銀行も専門職を相手にヨンソドックよりも多い貸し出しをしている。外国系のHSBCも競争に突入、会社
員を対象にヨンソドック以上の貸し出し商品を売るのに積極的に出ている。
 この影響でウリ銀行のサラ金は去年2Qに20兆ウォンを越して以降順調に増加して、今年1Qには
23兆2000億ウォンを記録した。シンハン銀行も去年1Qに11兆791億ウォンだった個人信用貸し出し
残額が、今年は12兆1689億ウォンで1兆ウォン以上増えた。
 しかし銀行圏の信用貸し出し増加を憂慮する指摘も多い。窮余の策で無理して拡張しては、過去の
信用慶色(?)事態のような不安を引き起こす可能性があるからだ。過当競争が始まったクレジット
カード部門の健全性悪化も重なれば、取り返しのつかない衝撃を受ける可能性もある。
 ギム・ゼウンSK証券イコノミストは、"信用貸し出しは銀行の収益源として十分に魅力的だが、貸し出し
用途を限定していないなどリスク管理を見逃す余地が多い"と指摘した。"金融政府は外為危機以後
企業の構造調整に監督の焦点を置いていたが、今は金融構造調整が焦点。信用貸し出しは株式とは
違った投資先であり、レバレッジ効果を狙う傾向が強い状況では、政府の流動性縮小の動きによって
は衝撃が加えられる可能性がある"と分析した。
 一方、最大の貸し出し規模を誇る国民銀行の個人信用貸し出しは一年間で5兆ウォン近く減ったし、
ハナ銀行は8兆ウォン近くで停滞している。
 4大市銀の住宅担保貸し出しは、昨年末の144兆3777億ウォンから今年1Qには143兆9489億ウォン
と4288億ウォン減った。小幅増加傾向が続いていたのが減少に切り替わっている。

ソース:http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japanese/www.surenet.co.kr/bbs/news/news_view.php?cate=11&ppage=2&pnumber=1178445&pkeyfield=&pkey=&page_code=&p_nexturl=&pcode=&pcodename=&pgubn=