つーか、「日本国民でなない者には参政権はない」この命題には、
国民が誰であるかについては何も言ってない。にもかかわらず、前提として、
「国民は○○」とやるからおかしなことになる。
繰り返すが、誰が国民であるかは、民主主義や民族主義または国籍主義(仮称)がする。
とはいえ、現実社会への適用において、これら三者は互いに矛盾する
(「国籍を与えれば、朝鮮民族だろうと日本国民」とする国籍主義は民族主義に反するし、
その朝鮮民族が朝鮮在住なら民主主義にも反する)。
ゆえに、これらのうちのどれかを選択しなければならないわけだが、
日本国がどれを選択してるかは火を見るより明らか(民主主義)。
いずれにせよ。国民主権は「国民とは誰であるか」という境界設定理論ではなく、
境界設定理論を含意してるわけでもない。だから、国民主権原理を実際の社会に適用し
「Aには参政権がある」とするのは、「Aは国民である」とする境界設定理論を必要とする。
境界設定理論(民主主義)と国民主権が相容れないなんてまるでデタラメ。
>法律学者であっても、民主主義理念を持ち出して外国人だろうが参政権アリ、なんてのは誰も言っていない。
>>76-77を嫁。
>>889 >だから何度もいうが、それら民族的、文化的、歴史的相違が
>克服できれば、必然的に国家という枠組みはなくなり、EUのように、更には世界統一政体のように統合される
>べき筋合いのものだろう。
意味不明。民族的相違をまったく無視できたとしても、国家は国家。
何で他国と融合しなきゃなんないんだ?
いずれにせよ、
・境界設定理論(民主主義)と国民主権が相容れないなど根拠がない(有効な根拠が提示されていない)。
・むしろ、これらは相補的な概念である(国民主権は境界設定理論を必要とする)。
これらへの反論になってない。
>>891 何度もガイシュツ(
>>322 )
>>892 >あからさまに「憲法上」というのは間違いだな。
上記のように、国民主権原理は、国民選択理論(境界設定理論)を必要とする。
前提として含意されていると言ってもいい。
Q、消去法:考えうる国民選択理論のなかで国是として(憲法の前提として)適切なものを選べ。
A、民主主義は明らかに国是となっているが、それ以外は不適切。
∴憲法は民主主義を前提としており、憲法上、在日は日本国民。
まあ正確に言えばこんなとこだな。
>>893 何言ってるのか分からん。それは反論なのか?