【おれに】麻生太郎研究第58弾【先にやらせろ】

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315スネーク@京都1号
3つ目は平和構築。
防衛と言うとドンパチの話ばっかりになりがちだが、ドンパチの後が大切。
イラク戦争はそれで苦労している。日系人の顧問(?)の意見を取り入れて
効率を考えて短期間にやったけど、その後が大変になっている。
官僚をゼロから作るような話だが、日本の力を使って何ができるか?
カンボジアでは、クメールルージュの裁判を日本人が行ってやってる。
民法、民事訴訟法、日本の法務省から人が行って作っている。
地方自治なんてものをゼロから理解してもらわないといけない。総務省の
地方自治大学校に人を呼んで、そこで学んだ人たちが自分の国に広めている。
日本が明治時代に受けていたことを今、返している。
こういうことを教えるのは大変、金もかかる。これを日本がやる。
ドンパチは他のフィンランドなどのプロにお願いして、日本はこういう
ことで貢献する。国連からも期待されていて、来年度予算に計上している。
皆さんが思っているより日本の評価は高い。
最も日本が変わったのは、国際社会の中での地位、評価。
あまり言葉には不自由しないので、外国人とよく話をしていると、率直に
日本の協力を求められる。実にストレート。

防衛だとか抑止だと言うと、みんなえらくマジメに考えてやるけど、
大切なのは日本のゼニ。そして、マジメなだけでなく文化もある。
文化と言うとまた能だとか歌舞伎だとか分かっていないのに分かったふりして
話したりするけれど、これはいわゆるわけぇ人の話。外国で日本語を
学ぶ人が増えている。それもガキが多い。理由はテレビゲームの攻略本を
日本語で読むため。テレビゲームが分からない人は孫にでも聞いてください。
Jポップ。椎名林檎や宇多田ヒカル…これもわかんない人は話になんないけど…
この歌を日本語で歌う。我々がエルビスの歌を英語で歌っていたのと同じ。
…エルビスなんて言ってるのはもう終わってる人だけど。こないだまで
首相してた人は歌ってたけど…。今アメリカに住んでるヨシキに、
現地の青い目の外国人が日本語で声をかけている。今こういうことが起こっている。
316スネーク@京都1号:2007/02/04(日) 03:28:17 ID:75p7p4l5
言葉には力がある。日本の文化として広まっていく。日本の文化に
勤しんでる、楽しんでるということも防衛に繋がるのではないか。

今日はこの後、北九州に行かなければならない。選対本部長なもので…。
今日、会場に来ているヒゲの佐藤さんの得票率が多いと、それも相手国への
メッセージとなるかもしれない。

講演終了。主催者より花束と記念品の贈呈。
満面の笑顔で花束を掲げる太郎。最後、客席に向け、目の上に手を翳して
「よ!」というような仕草。カッコよす。あんたは日活のスタァなのかと…。
また日の丸に一礼して太郎退場。

とまあこんな感じですた。
総裁選の演説などで繰り出したお馴染みのエピソードがありつつ、
「日本って実は大したもんなんだぜ?わけぇ奴らだってな」
という考えがベースとして感じられ、聞いてて元気になる講演でした。
冒頭に書いた通り要約しまくり。そして多分間違いありまくり。
>>276の報道にあった発言は正確に覚えていないので検証不能ですが、
発言内容としては間違ってないかも。
できるだけ太郎節を再現しようとしたけど、返って分かりにくく
なってしまったかも。長々とスマソ。
途中、支援してくれたにも関わらず、連投規制に阻まれて
携帯に飛ばしてカキコしますた。お待たせしてこれまたスマソ。