笠原一九司『南京事件』(岩波新書)
戦闘詳報・陣中日誌などの日本側史料に基づく、日本軍が集団虐殺した中国軍民の数
「最大値140,990人 最小値80,830人」の嘘
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/DATA.html 日時 部隊 殺害数 範疇
第16師団 12/13 歩兵38連隊 ■5000〜6000人 長江渡江中殺戮 敗残兵掃蕩は合法
歩兵33連隊 ■約2000人 〃 敗残兵掃蕩は合法
佐々木支隊 ■一万数人 敗残兵殺戮 記録確認できず
〃 ■数千人 投降捕虜殺戮 記録確認できず
一中隊 ■1300人 〃 記録確認できず
重砲兵第2大隊 ■7000〜8000人 投降捕虜処刑 記録確認できず
12/14 佐々木支隊 (■約2万人) 捕虜とする
歩兵第20連隊 ■800人 武装解除して殺害 記録確認できず
〃 ■310人 武装解除して銃殺 記録確認できず
〃 (■約1800人) 捕虜を連行
〃 ■150〜160人 敗残兵を連行処刑 記録確認できず
〃 ■600人 〃 記録確認できず
12/24〜1/5 佐々木支隊 ■数千人 敗残兵狩りで処刑 記録確認できず
第13師団 12/14 山田支隊 ■約1000人 敗残兵掃蕩 敗残兵掃蕩は合法
12/16〜17 〃 ■約2万人 捕虜殺害 約1000人の記録あり
第9師団 12/13〜24 歩兵7連隊 ■6670人 難民区の敗残兵刺殺 いわゆる便衣兵掃蕩戦、敗残兵ではない
第114師団 12/13 歩兵66連隊 ■1500余人 捕虜を背信行為で処刑 記録確認できず