【新たなる火種】旧満州・中国人捕虜強制労働、関東軍が賃金不払い明文化
1 :
日出づる処の名無し:
日中戦争で捕虜になった中国人兵士らを旧満州国(中国東北部)に連行し、建設現場で
「特種工人」として働かせるため、旧日本軍が1943年に作成した極秘の取扱規定が見つかった。
中国・吉林省の公文書館にあたる档案(とうあん)館に残されていた関東憲兵隊の内部文書を、
愛知県立大学の倉橋正直教授(中国近現代史)らが入手した。賃金を各部隊が一括保管して
本人に支払わないことを明文化するなど、不明な点が多い中国大陸での中国人強制労働の
実態解明につながる内容になっている。 文書は旧満州に展開していた関東軍総司令部が
43年7月に作成した「関東軍特種工人取扱規程」。通則、輸送、使役、管理、監視及警戒、経理、
報告の7章32項目と二つの付則からなり、表紙には「極秘」の印が押されている。
冒頭の第1項では、中国北部戦線で捕虜にした国民党軍や共産党軍の兵士、匪賊(ひぞく)と
称していた反日武装勢力を「特種(特殊)工人」と定義。軍の管理下にある飛行場や鉄道などの
建設現場で使役する場合の必要事項を定めている。
処遇については、特種工人の配属を受けた部隊長がその使役や管理を直接担当する
▽輸送の際は将校を輸送指揮官とする――など、管理・使役に関東軍の各部隊が直接かかわる
仕組みになっている。詳細はリンク先で
文書画像
http://www.asahi.com/national/update/0107/image/OSK200701070041.jpg http://www.asahi.com/national/update/0107/OSK200701070036.html
>極秘
えらくランクの低い文章だなw
3 :
日出づる処の名無し:2007/01/08(月) 17:19:00 ID:H5VYn4Ja
4 :
日出づる処の名無し:2007/01/13(土) 14:37:31 ID:yDqDEqUM
社長、極秘ですよ。
>賃金については、「特種工人に支給せず、部隊
>が一括保管し、日用品などの購入に充てる。
>なお余剰がある時は本人の帰還や解放時に交付
>する」と定めている。しかし、死亡した際に
>残されていた遺留金は埋葬費に充て、残額が
>あれば遺族に送る▽送金不能ならば残りの特種
>工人の福利施設に充ててよい▽逃亡した場合は
>捜索費に充て、残った額は他の特種工人の警護
>施設に充当する――などの規定があり、賃金を
>直接手渡さずに捕虜を働かせることができる
>仕組みになっている。
どこをどう読んでも「賃金支払いの明文化」だけどなw
いつも通り正反対に歪曲してます。
6 :
日出づる処の名無し:
いつものこと