★ 喫茶居酒屋「昭和」 九拾六日目 ★

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255日出づる処の名無し
175 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/11/19(日) 16:37:53 ID:XjtErnXD0
北朝鮮問題をめぐって今、実世界の物事は大きく進展している。
米国は北朝鮮を「悪の枢軸」だという一方で、実際には北朝鮮をめぐるビジネスで自国が独占できる分野がないかを探ってきた。
「核問題」という時には原子力ビジネス、「ミサイル問題」という時には(日本に対する)ミサイル防衛システムの売りつけと
いった具合にである。
そして今、「違法金融取引」こそが問題であり、各国は対北朝鮮金融制裁を行うべきだと、米国は主張してはばからない。
しかし、この流れでいうと米国が狙いをつけているのは、まさに北朝鮮をめぐる「金融ビジネス」そのものなのである。
「北朝鮮で金融ビジネス? 餓死者すら大量に出ているあの国で、そんなことありえないだろう」と思われるかもしれない。
しかし、そう思うこと自体が実は、日本の大メディアが垂れ流す米国発のプロパガンダに完全に洗脳されている証なのだ。
ここまで言えば勘のいいこのスレのみなさんはおわかりになると思う。

179 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/11/19(日) 16:55:16 ID:XjtErnXD0
では一例を、
9月7日の米国国務省の定例記者会見でこんな不思議なやり取りがあった。
「北朝鮮にある信用銀行の株式を英国の投資会社が購入したとの報道があったが、これは米国が呼びかけている対北朝鮮経済制裁に
反するのではないか」という記者の問いに、米国国務省の報道官は次のように答えたのだ。
「そのような報道があることは知っているが、それ以上の情報を持ち合わせていない」

これは何とも驚くべき対応だ。仮に日本や韓国の金融機関が同じように北朝鮮の金融機関への出資を行ったとしたら、
米国は激怒したことであろう。いや、激怒するなどといった感情論だけではない。そうした北朝鮮への接近を事実として
阻止すべく、米国は情報工作機関を駆使し、あからさまな攻撃をしかけてくるに違いない。
その結果、下手をすると関係者の命すら危ない事態となる。それなのに、なぜ、英国は見逃されているのか。
256日出づる処の名無し:2006/11/19(日) 18:20:00 ID:JK49uvJZ
181 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/11/19(日) 17:03:46 ID:XjtErnXD0
日本は早く現実を知って覚醒しなければならない。
米英は北朝鮮をつぶすどころか、その金融ビジネスを温存し、その代わりに、分け前を頂こうと画策しているのである。
その一方で、周辺諸国、とりわけすぐ隣にあって1400兆円もの個人資産を抱えた金融立国である日本がそのことに気づいてはまずい。
だから、日本に対しては「金融制裁を即時断行せよ」と迫っていくわけである。
今春、大手メディアを突然退職した大物ジャーナリストが声高に「北朝鮮による違法金融の実態」を叫びだし、その著書が
大ヒットした背景にはこうした米英の「金融ビジネス」をめぐる策動があった。

愚かなのは、素直に金融制裁にまで踏み切った日本である。9月26日に成立した安倍晋三総理はただでさえ経済に疎く、
ましてやこうした策動がすぐ隣で、よりによって米英が行っていることをまったく知らない、と総理に最も近い高名な評論家氏は話す。
それどころか、むしろあいもかわらず「日米同盟」を御旗に掲げ、米国からの要求に応じて北朝鮮を締め上げることで、
かえって北朝鮮との極秘交渉の糸口を探ろうという「古典的な手法」に出ようとしているとも聞く。
世界が「金融ビジネス」利権をめぐって動いているときに、旧態依然とした外交手法に拘泥する国。
これが彼のいう「美しい国」の実態なのである。

186 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/11/19(日) 17:16:53 ID:XjtErnXD0
政治はまったくあてにはならない。
英国が北朝鮮でこのような動きに出る一方、それと組んだ米国が黙認するという構造が続いているということは、
北朝鮮問題は「金融ビジネス」をめぐる分け前が確定した段階で、跡形もなくなってしまう可能性すらある。
そうなると、日本のマーケットをめぐる最大の地政学リスクがなくなるのだ。
その時、日本では何が起きているのかというと、5月からの三角合併解禁による外資の「日本買い」である。
これは偶然ではなく、「計画的行為」なのである。気づかないのは日本に住む私たち、日本人だけである。

頼れないのは政治だけではない。大メディアも同じである。こうした英国の動きを報じた日本のメディアはほとんどない。
そうである以上、今、日本、そして世界で一体何が本当に起きているのかを読み解き、時に警鐘を鳴らす役割を誰かが演じる必要がある。
とりわけ、英国、あるいは欧州のように地球の裏側にいる役者たちの動きに、日本人はまったくノーマークである。
世界のあらゆる「策動」が実は欧州起源であるにもかかわらず、である。
257日出づる処の名無し:2006/11/19(日) 18:21:48 ID:JK49uvJZ
191 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/11/19(日) 17:29:02 ID:XjtErnXD0
 率直に言おう。東南アジアの各国をはじめ、世界中の国々の支配階層は、その大量の資金を北朝鮮に預け、
運用を任せてきているのである。つまり、北朝鮮とは彼らの個人資産を運用する「プライベート・バンカー」なのである。
そしてそのカネを運用するために、世界中に口座をつくり、時にマネーロンダリングすら行っているのである。
とある東南アジアの国からは、北朝鮮への特使が毎年派遣される。
一体何をしているのかといえば、何のことはない、その国の支配階層たちが預けたカネが増えているか確認し、
来年もまた資産運用を任せるかどうかの商談にいっているのである。