いわゆる「日本国憲法」は憲法としては完全に無効だ!第五条

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256ワヤ ◆3gf69duuf.
>>251
>あのーー???「外から干渉してくるのをまってから反応すればいい」と、何度いったら・・・・
1さんが、レス>>233で「作戦を考えましょうw 外から干渉してくるのを待って始めて反応すればいいでしょう。」
って書いた次の行から、自分に都合良く推測を始めてるから、それに対する危惧を表明してる
だけですよ。

>>251-252
>ようは、アメリカが気にするのは「この先の憲法がどんな憲法か?」ってこと。あとは、自国に都合のよい「歴史観」くらいか。
>改正ならいいが、新無効論によるならダメって貴殿の意見を読んでみて、ホントにあるとは思えないね。

>安保条約に影響があるかないか(内政干渉してくるの)は、その内容じゃなあい?
日本がGHQ製の「太平洋戦争史観」から脱却することをアメリカが傍観するとは思えないんですよ。
だから、いかにアメリカの抵抗(妨害)をかわして歴史観を取り戻すかということも考えざるを得ないわけです。


>そのように話を持って行きたいというのは、感じられるが。・・・・・きりがないなあ。
というか、現実的な手順としては、対外的なことよりも先に、国内世論を固めること
ですね。マスコミに反対キャンペーンされれば政権自体が危うくなるでしょうから。
(最後の2行にも答えて欲しかったな。
2571:2006/09/05(火) 22:42:53 ID:KQXHXLiC
>>256
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1)干渉してきた時点で、新無効論が地球規模で論理的に正しいことが証明されたことになります。
もし、講和条約だとアメリカなどが主張する場合ですが、破棄といってもいろいろ、
「有益な講和条約であったが履行済みで用がなくなった。もはや無効である。」などでもいい。
相手国を立てて(歴史観を立てた)話し合いが出来る範囲の抵抗であれば、それなりの政治的なやり方はあるでしょう。
2)心底、日本の「自立自体を許容しない」といった抵抗なら、また、話は別でしょね。
こういう次元の抵抗が必要なら、無効確認によろうが、改正によろうが憲法そのものに干渉してくるでしょう。
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上記は私が>>233で書いたものに番号を付したのだが、この(1)と(2)をごっちゃにして私に新無効論を論難してくるから、
話がこんがらがってくるんだと思いますよ。
アメリカが干渉して日本を縛ろうとするもののうち(2)のレベルの問題なら、これは新無効論という手続論が背負うべき問
題ではないでしょう。
改正論でゆくとしても、根本的な是正を考えたらアメリカとぶちあたるかどうかの問題。逆に予測に反してあんがいすっと行
くのならいくかもしれないが、次元の違う問題。
その程度のことをわかっているはずなのに、それをあたかも新無効論固有の問題であるかのように、貴殿は述べるからな〜。
ある種、反対のための反対を上手にやる方ということだな。
憲法是正の手法を超えたところにある日米問題と、新無効論固有の問題とを区別しないとね。で、
2581:2006/09/05(火) 22:47:24 ID:KQXHXLiC
思い出した。そういえば、貴殿はこれ(>>233)私の想定に全然答えていなかったね。
日本側が新無効論を実行すると仮に想定したうえでの話だから気にせずにつきあってもらいたののだけども。

新無効論の論理といえば、(>>16-17)の>>16 Aの共同幻想体制を、実はBが実体であったと事実確認するところから
はじまり、順次B〜Eへと進んでいくわけで、南出氏の言う「講和条約群の破棄」はこちらの構想には、はじめから入れ
ていなかったのだが、米国などが干渉してくるとしたら、いったい、具体的にどの場面だろうね。
我が国としては外から干渉が来るまでは内政ということで「破棄」など一切表明しないとする。

1,A → B これは、単なる法的な事実確認。 Bが法的現況。
2,B → C 「日本国憲法」を講和条約から暫定基本法へ格付ける。
3,C → D 「日本国憲法」のうちの害悪のきつい法律部分を削除改正。(前文・2条・9条を削除)この削除と同時
進行で旧宮家の復活と占領典範を無効確認のうえ正統典範が回復され、皇室自治も復活。祭祀大権も復活。

ココまでが一連の流れで、このDの法序列体系を保持しながら軍事力整備や短期的半島問題処理など目の前の問題
に対処しながら同時並行して帝国憲法改正審議にこれから10年でも20年でもかければよいというのが新無効論の骨子。

4,あとは10年後〜20年後の帝国憲法改正実現と同時に暫定基本法たる「日本国憲法」を廃止すればいいのです。

1〜3の段階では憲法でないとされ変遷はあるものの「日本国憲法」は温存された形になっており、最後の4の段階で完
全に「日本国憲法」が消滅します。アメリカから見ても一応「日本国憲法」は存在しているわけです。
この流れを我が国が当然のこととして完全な内政のつもりで処理していくとして、アメリカがどの時点でどの程度干渉し
てくるだろうか?本当に干渉してくるだろうか?

もし干渉があるとした場合、
あ)新無効論という個性からくる障碍なのかどうか。
い)その障碍の程度は他の方法(改正論や廃止論)に比べてどうなのか。
う)憲法是正を超えた日米問題に含まれるものなのかどうか。
という整理が必要になるのだと考えるが・・・・。
2591:2006/09/05(火) 22:52:32 ID:KQXHXLiC
>日本がGHQ製の「太平洋戦争史観」から脱却することをアメリカが傍観するとは思えないんですよ。
これもある種、反対のための反対を上手にやる方という感想をもつなあ。
正統憲法を取り戻すことが米国に対抗することになるだろうとは一旦は認めるが、貴殿こそがもともと普段からそれに挑む
方向での語り部ではなかったのですか?是非、偽歴史観から脱却しなければならないと考えている方じゃなかったのですか?
正統憲法を回復しないで、ニセモノ憲法を何度もいじりたおしているうちに何時のまにか正統憲法になっているなんてことは
ないのだし、それによって歴史観回復が実現するわけでもなし、ダマシダマシやる手法は相手(米国)を騙しているつもりか
知らないが、そんなやりかたではいつのまにやら自分が騙されて、歴史回復がおぼつかなくて、結局なんにも手にすることは
出来ないのではないかと思いますね。
やってみないと米国の本当の反応なんてわからないでしょう。実際には傍観するかもしれないでしょう。

>だから、いかにアメリカの抵抗(妨害)をかわして歴史観を取り戻すかということも考えざるを得ないわけです。
結局アメリカがどう考えているかというこですね。
法的にどうであろうと、日本を属国だと考えていれば「日本国憲法」はアメリカにとって、表面的に「貴国の憲法だ」といおうが
いわまいが、実質は講和条約もしくは占領地基本法でしょう。そのいずれかであると、今でもアメリカが考えているなら、「改
正」によろうが「新無効論」によろうが日本の勝手にはさせないで干渉してくる。
ゆえに、このレベルの問題を新無効論にぶつけてもしょうがない。
だが、日本側は、こういう属国から脱却して本当の独立国になろうと考えるのであるなら、まずは、正統な憲法の回復が
一番の近道だということであり、新無効論が一番正統な手法だということになる。論理的にも、正統憲法の実現可能性の
ある手法といったらこれ以外にありえない。どこまで行っても正統憲法につきあたらない妥協策としての改正論が他に
あるだけでしょう。
憲法是正を正面からやって、独立国になるために解決しなければならない国際条件を全部露出させるのが一番近道では
ないだろうか?

>最後の2行にも答えて欲しかったな
論点が拡散するだけだよ。