【WGIP】日本人の洗脳は解けるのか?【継続中】7
509 :
鹿爪:
>>505 なんで帝国憲法改憲条項に違反してたら、憲法じゃないと言えるの?
いやしくも先帝陛下の御名御璽が押されているわけでしょう。
>>505 旧憲法のどの条項に違反しているわけ?
ちゃんと旧憲法の改定条項に則って改正の議決がされたわけだが。
現憲法は有効だよ。
だいたい、憲法無効論なんて掲げても、実際に現憲法が無効宣言されることなど
ありえないんだから無意味だ。
そんな空理空論を掲げるより、一日も早く憲法を改正することに力を注ぐべき。
511 :
日出づる処の名無し:2006/12/10(日) 04:19:20 ID:wvtflvR0
>>510 まったくその通りだと思うんです。
しかし現行憲法の国会中の審議過程はすべて総司令部および極東委員会に報告して、承認を必要とした。
要するに日本国憲法の成立過程は異常だった。何故なら占領中だったから。
たとえば憲法制定後、総司令部は出版物を検閲した。これは憲法第二十一条二項に違反する。
この条項を発案した総司令部がそれに違反する。これは何を意味するか?
つまり総司令部はやりたい放題できたわけだ。憲法をどう作るかも思うがままだったのだあー
ということも日本国民は知っておいて損はないと思います(はぁと)
陰謀論もたいがいにしとけよwwwwwwwwwウヨwww
513 :
イチ:2006/12/10(日) 05:32:43 ID:dM/hB7I2
>>509 >なんで帝国憲法改憲条項に違反してたら、憲法じゃないと言えるの?
帝国憲法に違反していたら改正版として無効だから。これに違反↓
帝国憲法75条 憲法及皇室典範ハ攝政ヲ置クノ間之ヲ變更スルコトヲ得ス
>御名御璽が押されているわけでしょう。
御名御璽が押されているものなんてたくさんあるでしょ。それが全部憲法なのか?
御名御璽の押印は憲法立法行為に匹敵し、かつ、帝国憲法違反を治癒するのか?
つまり
(あ)御名御璽+(い)日本人の自由意思による立法行為の実体が存在+(う)帝国憲法に対し合憲
これらが同時に備わってこそ有効な憲法が立法される。
(あ)は立法行為(い)を代替できないし、(あ)は帝国憲法違反を治癒できない。つまり(う)合憲にならない。
くわしく議論やるなら。こっち →
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1164855742/
514 :
イチ:2006/12/10(日) 05:41:01 ID:dM/hB7I2
>>510 >旧憲法のどの条項に違反しているわけ?
コレ → 帝国憲法75条 憲法及皇室典範ハ攝政ヲ置クノ間之ヲ變更スルコトヲ得ス
>ちゃんと旧憲法の改定条項に則って改正の議決がされたわけだが。
改正条項だけでなく改正禁止条項にも則ってないとダメ。形式的に合憲な部分のみをつまみぐいしても、
他の条項に違反していたらそれは、「帝国憲法に則って改正されたことにならない」よ。
ゆえに、憲法違反の改正ということになります。あと形式だけでなく実体がなければ有効な憲法にはならないよ。
>現憲法は有効だよ。
憲法違反の改正版憲法は無効。
>だいたい、憲法無効論なんて掲げても、実際に現憲法が無効宣言されることなど
>ありえないんだから無意味だ。
>そんな空理空論を掲げるより、一日も早く憲法を改正することに力を注ぐべき。
主張は聞いておくが有効の根拠にはまったくなっていない。
515 :
鹿爪:2006/12/10(日) 08:58:59 ID:G3IUFHL5
>>513 え?現行憲法公布施行当時、摂政っておかれていたんですか?
516 :
鹿爪:2006/12/10(日) 09:01:09 ID:G3IUFHL5
>>513 >御名御璽が押されているものなんてたくさんあるでしょ。それが全部憲法なのか?
もっと普通に考えたらいいんじゃないかな?
現行憲法は憲法として御名御璽を押された訳ですから、憲法なんですよ。
憲法としてではなく普通の法律として御名御璽を押されたものは、それは普通の法律ですよ。
517 :
日出づる処の名無し:2006/12/10(日) 09:43:58 ID:vIjE+oNL
じゃあその御名〜が押されていれば、現行憲法の規定に関係なく、新憲法を制定できるわけだな。
>鹿爪さん
君はとりあえずスレタイを何十回か声を出して読んでみたらいかがか。
519 :
イチ:2006/12/10(日) 12:29:49 ID:dM/hB7I2
>>515 摂政がおかれるのは、天皇大権が円満に行使できない場合でいわば国家の変局時です。
帝国憲法制定者たちが予想しうる国家の変局時として、わざわざ一条を設けてあるわけで、摂政を置く期間においての
<憲法>と<皇室典範>の変更(改正)を禁止している。
・・・・という法意からすれば、帝国憲法制定者たちの予想をはるかに超えた国家の異常な変局時である「被占領下」に憲
法改正や皇室典範の変更を行うことはできないということになります。
「被占領下」とはあきらかにこの規定の禁止期間です。
禁止を破って行われた改正は無効ですし、無効な憲法による国家運営も帝国憲法の法意に反します。
1、摂政が置かれる国家の変局時
2、マッカーサーが天皇の頭上に君臨している異常変局時
帝国憲法がどちらの変局時の改正をより強く禁止するでしょうか?
天皇の大権行使が円満に出来ないのはどちらでしょうか?
520 :
イチ:2006/12/10(日) 12:53:58 ID:dM/hB7I2
>>516 >現行憲法は憲法として御名御璽を押された訳ですから、憲法なんですよ。
>憲法としてではなく普通の法律として御名御璽を押されたものは、それは普通の法律ですよ。
「○○として」御名御璽がおされるのは、あたりまえで、通常は「○○として」押される。御名御璽は形式であって、立法行為ではない。
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(あ)御名御璽+(い)日本人の自由意思による立法行為の実体が存在+(う)帝国憲法に対し合憲
これらが同時に備わってこそ有効な憲法が立法される。
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貴殿の論法はこのうちの(あ)のみの「つまみぐい」の主張なのです。あっさりいえば、やくざの論法。
もうひとつは、左翼の戦争責任の追及の仕方と似ているのです。天皇に対する国民達の輔翼が十分でなかったことによる敗戦の責
任、占領憲法出現の責任を、自分達の力量の不足や占領軍への屈伏の事実をたなあげして、天皇の行為のみに憲法責任や戦争責
任を帰結させて「追求」する逃避行為のなのです。他人まかせ。自分達に責任はないというやり方。
適切に合憲的な輔翼をおこなうことを放棄したこの考え方は、天皇に責任を負わせないために存在する条項(無答責条項)に違反し
ます。つまり、なんらの立法行為としての有効要件を満たしていない、逆に憲法違反が明白な「日本国憲法」を、天皇の公布という行
為一事に法創造の源動力を認めて有効と認定し、かつ合憲とすることは、帝国憲法3条、無答責条項「神聖にして侵すべからず」に
完全に違反する憲法運用になります。
521 :
鹿爪:2006/12/10(日) 17:13:06 ID:G3IUFHL5
>>519>>520 随分無理がある論法ですな。ま、すれ違いという指摘もありますし、これぐらいにしておいてあげますよw
522 :
イチ:2006/12/10(日) 21:01:50 ID:dM/hB7I2
>>521 第七十五条
憲法及皇室典範ハ攝政ヲ置クノ間之ヲ變更スルコトヲ得ス
「恭て按ずるに、摂政を置くは国の変局にして其の常に非ざるなり。故に摂政は統治権を行うこと天
皇に異ならずと雖、憲法及皇室典範の何等の変更も之を摂政の断定に任ぜざるは、国家及皇室に
於ける根本条則の至重なること固より仮摂の位置の上に在り、而して天皇の外何人も改正の大事を
行うこと能わざるなり。」(伊藤博文著憲法義解第七十五条解説)
摂政を置く場合=国家の変局という発想は制定時からのものです。まったく無理な論法ではありません。
523 :
鹿爪:2006/12/10(日) 23:06:33 ID:G3IUFHL5
>>522 なんか知らないですけど こっちはすれ違いらしいんで
続きは
>>513にある引き回しの方でやりませう