拉致、ミサイル問題提起へ=G8外相会合で政府方針 時事 06/21 19時1分
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000117-jij-pol 政府は21日、モスクワで29日に開かれる主要8カ国(G8)外相会合で、北朝鮮による拉致
問題や「テポドン2号」とみられる新型長距離弾道ミサイルの発射準備をめぐる問題を提起し、
解決に向けた国際社会の支援や協力を求める方針を固めた。
政府は既に拉致問題については、7月15日からロシアで行われるサンクトペテルブルク・サ
ミット(主要国首脳会議)の議長総括に明記するよう事務レベルでの働き掛けを強めている。
麻生太郎外相は、サミット準備会合であるG8外相会合や日ロ外相会談などを通じて、拉致
問題を「重大な人権侵害」と位置付け、国際社会が連携して解決に取り組むよう求める。
>>9-10>>188>>190 米国務省難民次官補 「脱北者さらに受け入れる」 KBS韓国国営 06-21 17:06
ttp://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=23080 アメリカで北韓人権法が制定されたのにともなって、先月初めて北韓脱出者6人がアメリカ政
府から難民として認められましたが、アメリカ国務省はさらに多くの北韓脱出者を受け入れる
ことを示唆しました。
国務省のアラン・ソアブレー難民担当次官補は20日、ヘリテージ財団での演説の後、「アメリ
カ行きを希望する北韓脱出者がいれば、アメリカがすべての手段を取って、さらに多くの脱北
者を受け入れる」と述べましたが、アジア諸国との外交関係を理由にアメリカが脱北者をどの
ように支援するのかについては、具体的には触れませんでした。
ソアブレー難民担当次官補はまた、中国が多くの脱北者の亡命を認めず、経済的な理由で
越境してきたとして逮捕・拷問し、北韓に送還しているとして非難しました。