中国、国連人権理事会会議を高度に重視 CRI中国国際放送 06-13 20:04
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2006/06/13/[email protected] 中国外務省の姜瑜報道官は、13日北京での記者会見で、「中国はまもなく開催される国連
人権理事会会議を高度に重視している」と強調しました。
国連人権理事会の初会議が今月19日から開かれ、理事会のこれからの活動法とその規則
の制定、及び当面の世界の人権分野が直面する緊迫した問題などを討議します。
姜瑜報道官は、「会議に参加する各方面が、確実な行動に出て、理事会のこれからの活動
で、各国、各地区の歴史、文化と宗教的背景を尊重し、異なる文明、文化と宗教の間の対話
を促し、公正で客観的な、かつ非選択的な方式で人権問題を処理していくのを確保するよう
期待している」と述べました。
>>176 中国外務省、動乱が起こっていく国への中国の武器輸出を否定
CRI中国国際放送 06-13 19:45
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2006/06/13/[email protected] 中国外務省の姜瑜報道官は、13日北京での記者会見で、中国は軍需品の輸出について
はこれまで慎重で責任ある態度を取っており、中国が動乱の起こっている国に武器を輸出
しているという一部国際機構の非難は根拠の無いものであると強調しました。
12日、人権機関「アムネスティ・インターナショナル」は中国の武器輸出問題を取り上げた
報告を発表し、中国は、ミャンマー、ネパールとスーダンなどに大量の武器を輸出したことに
より、これら地区の情勢は緊迫化し、人道的な災難が起こっている非難しましたが、これに
ついての記者の質問に答えた姜瑜報道官は、「通常兵器の輸出における中国と多くの国と
の協力は、中国の兵器輸出の政策と法規、及び中国の担うべき国際義務に見合っている。
中国は軍需品の輸出では、受入国の正当な自衛能力にプラスとなり、関連地区と世界の
平和、安全と安定を損なわず、受入国の内政に干渉しないという三つの原則を守っている 」
と述べました。