右翼は、天皇に至尊なる価値を体現する存在として、
彼等の思うような理想像に社会を導いていくことを期待しながら、
現実の天皇の有り様がそれとは乖離している事に絶望する、
というのが共通する在り方だ。
//片想いが究極の恋、なんて言葉があるくらいだ。誰だったかな?
この点、左翼が大衆に期待したり絶望したりするのとよくにている。
一方、ウヨ(ク)/*とかサヨ(ク)・無論ネット上のものも含めた者たち*/を覆っているのは無邪気な憧れや楽観であり、
本流の思想的な体系性とか一貫性に、あまり興味を持っていない。
もっとも、現実を生きる人間はそのくらいで健全なのかもしれない。
さて、君主と臣民の健全な在り方について。
スレッドの主/*とその同調者ら*/のしたようなことは、
天皇の権威をカサにきて、言論の余地を封じるという意味で、
統帥権干犯を主張して立憲派議員閣僚らを追い詰めた軍閥と変わるところはない。
立憲的君主の奥義が「君臨すれど統治せず」なら、
開明的臣民の奥義はそれと対になるところの「崇尊すれど盲従せず」となるのだ。
第一、陛下のお言葉ゆえに従ったとなれば、
直ちに陛下を政治上の争いに巻き込んでしまう。
これは、君臣共に望
/*最後をやり直し。携帯だとやりづらい・・・*/
これは、君臣共に望むところではないはずです。