日韓外相、来週5か月ぶり会談…北の核・拉致を協議 読売 05月15日 03:02
ttp://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060515/20060515i201-yol.html 麻生外相は、23、24の両日にカタールの首都ドーハで開かれるアジア協力対話(ACD)に
出席する際、中国の李肇星外相のほか、韓国の潘基文(パン・ギムン)外交通商相、イランの
モッタキ外相と個別に会談する方針を固め、最終調整に入った。
約1年ぶりの日中外相会談では、日中関係全般や北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議など
が議題となる。
日韓外相会談は、昨年12月にマレーシアで開かれた東南アジア諸国連合・日中韓(ASEAN
プラス3)外相会議の時以来、約5か月ぶり。麻生外相は、靖国神社参拝問題や竹島問題のほ
か、北朝鮮の核・拉致問題を取り上げ、韓国との連携を強化したい考えだ。
>>243 脱北の2女性、米紙に心境語る…だまされ中国に売られ 読売 05月14日 20:36
ttp://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20060514/20060514i212-yol.html 【ワシントン=坂元隆】米国のウォールストリート・ジャーナル紙(12日付)は、米政府が北朝
鮮人権法に基づいて初めて受け入れた北朝鮮の脱出住民(脱北者)とのインタビュー記事を掲
載した。
米国が受け入れを認めた脱北者6人のうち、36歳と34歳の女性2人がインタビューに応じた。
いずれも北朝鮮に家族を残しており、名前や出身地などは伏せられている。
36歳の女性は平壌で教師をしていたが、2003年に軍人の夫が負傷してから生活に困り、
商売を探して対中国境地帯を訪れた。だが、取引相手にだまされ、中国の農家に2万元(約28
万円)で売られてしまう。無理やり農民と結婚させられ、娘が生まれたが、夫が「北朝鮮人は鶏
より簡単に殺せるんだ」などと言い、暴力を繰り返すため、脱出する道を選んだ。キリスト教の
宣教師が米国行きの手伝いをしたという。