アメリカ下院議員が、中国をナチに例えた

このエントリーをはてなブックマークに追加
14日出づる処の名無し
どう考えても中国が世界の頂点に立つよ。あと30年かからんだろう。
世界史上何度も何度も隆盛を繰り返せるのは中国だけ(必ずしも中華民族に限らない、あの地域にできる国がということ)。
多くの地域・民族が有史上1度だけは世界トップレベルになれるが、何度も繰り返せるのは中国だけ。
ローマ帝国しかり、オスマントルコしかり、古代エジプトしかり、ソビエト連邦しかり、モンゴル帝国しかり、
アッバース朝しかり、大英帝国しかり、大航海時代のスペインしかり、こないだまでの日本しかり、ね。
このことは世界史上最大の謎といわれています。なぜ1度だけか?なぜ中国だけ例外なのか?
(ちなみに日本史上最大の謎は、@あの天皇一家がなんで延々滅びもせず続いてきたかというのと、
A鎌倉時代になぜ新興宗教が一気に勃興したかの2点だそうです。)
中国が再び世界のトップになるのは歴史の必然です。おかしいことでもなんでもない。
日本が再びJAPANアズNO1になるのが望み薄なのも、同様に煽りぬきで歴史の宿命です。ツキは終わったんだよ。
少子化・自殺・ニート・犯罪・格差・財政破綻・・・・色々悪あがきもいいけどさw 100%もっと悪くなるよw 一進一退しながらねw 
石原慎太郎とかって歴史に詳しいらしいけど、アホだよね。こういうダイナミックな長期の視点を知らずに、
わずかここ100年かそこらの短絡で中国を見下してる真性アフォ。
日本がここ100年だけ特別に勃興した事がむしろ例外事態であって、中国中心でやってきたアジアの歴史的な秩序を乱し、
この100年間の各種不幸や軋轢を招いているという見方の方がむしろ真を突いているんです。
日本はたった1度の機会をもう使い切ってしまったよorz
※GDP世界2位は、既に日本ではなく中国です。
米CIAの各国経済力ランキングも、購買力平価GDPの方を採用しており、中国が2位。日本は3位で半分。
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/rankorder/2001rank.html  (内容は2005年の最新数値)
ページトップに「GDP」と明記されているのに注目。
今どき名目GDPの方を拝んでいるのは日本ぐらい。アメリカや欧州は購買力平価GDPが基準です。
数百年のスパンで大隆盛と、それがゆえの沈降・混乱期を繰り返す中国が、再び隆盛の時期に入ってきましたにょ。