【土井・水ポ】大東亜通信第10号【120】

壁|_・) ちょっと落書き

最近後藤田正晴氏を平和主義者として持ち上げる例がみられるようで。
気になって「わが上司 後藤田正晴」（佐々淳行 著）を読み返したら官房長官だった頃の発言があったから抜いておくよ。

「ワシが五十年間生き残ったのは、再び日本を軍国主義にしないためじゃ。学徒出陣でいくさにでた学友の三分の一が還らなかった。
この死んだ仲間のためにも、ワシは再び軍国主義への引金を引いた官房長官とはいわれたくない。」

壁|_・) 。o O（サヨの人はここまでしか引用しないだろうけど続きがあるよ）

「敵が攻めてきたらワシもやる。だが、平時は抑制じゃ。君らだけでなく戦争を知らない若い議員たちは威勢がいいが、これだけははっきり言っておく」
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どこかの無条件無抵抗主義者達に聞かせてあげたいものです。
同著では「治安維持についてはタカ派、防衛問題はハト派」と分析されています。

壁|_・) あとまぁどうでもいいことですが、サヨの人はこの人警察庁で安田講堂事件やあさま山荘事件の安保闘争や学生運動の検挙鎮圧にあたったこと忘れてませんかねぇ

壁|_・) 自己正当化の為に持ち上げられる後藤田氏も、あの世で苦笑いされていることでしょう