WBCの韓日看板バッター、イ・スンヨプ(読売ジャイアンツ)と
鈴木イチロー(シアトル・マリナーズ)が相反した成績になっている。
イ・スンヨプは日本プロ野球の‘巨人’になった一方、イチローは‘屈辱的な’打率でシーズン初盤に
面目をつぶしている。
WBC当時、重みのある5本塁打で活躍したイ・スンヨプと、
自国ファンの目を引くため終始大げさに振舞い続けたイチローゆえに、いっそう対照的だ。
イチローは13日現在(以下韓国時間)、9試合で打率2割3分1厘、
1打点、出塁率3割1分8厘という低調な成績にとどまっている。
それさえも13日のクリーブランド・インディアンズ戦で3安打と固め打ちしたおかげで2割台になった。
前日までは19打席無安打、打率1割7分6厘だった。14日の試合でシーズン初本塁打を放ち、
そろそろペースが上がってきそうな兆しだが、相変わらずがっかりするような成績だ。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/15/20060415000000.html