http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1143099984/331 拉致問題「解明に全力」=対策室設置受け会議−警察庁 時事 04/03 16時0分
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060403-00000060-jij-soci 警察庁は3日、北朝鮮による拉致問題の対策会議を庁内で開いた。外事課内に1日、
「拉致問題対策室」を新設しており、冒頭、吉岡健一郎室長が同室員らに対し、各都道
府県警を適切に指導し、家族の心情にも配慮しながら事案の全容解明に全力を尽くす
よう指示した。
会議には、広畑史朗外事情報部長や同室員ら約20人が出席し、捜査方針などを検
討した。
吉岡室長は「いまだ11人の安否が不明で、届け出や相談は900件以上に上る。捜査
体制の強化を求める声は高まっており、厳しい状況を打開するため、対策室が設置され
た」と説明。その上で、「発生から長期間が経過し、被害者や家族らの心情は察するに
余りある」と述べ、捜査経緯の家族への連絡など説明責任を果たすよう求めた。
警察庁の拉致対策室が始動 全容解明へ捜査方針を確認 共同 04月03日 16時33分
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060403-00000136-kyodo-soci 警察庁は3日、北朝鮮による拉致事件の捜査態勢を強化するため新設した「拉致問
題対策室」の初会議を開き、全容解明に向けた捜査方針を再確認した。
1日付で警備局外事課に新たに置かれた対策室は、捜査にあたる関係都道府県警
察を指導するとともに、拉致被害者らへの対応、政府の関係機関や民間団体との連絡
調整を専従で行う。
会議の冒頭で吉岡健一郎対策室長は「拉致容疑事案の捜査は着実に前進している
が、解決すべき課題は多く残されている」と指摘。
「拉致はわが国の主権を侵害する極めて重要な犯罪。発生から長い歳月が経過し、
被害者やご家族の心情は察するに余りある」と述べ、関係都道府県警察と緊密に連携
しながら、全容解明に全力を尽くすように指示した。