東西変態対決か…。
このジャンルじゃ完璧にイタリアは蚊帳の外だな
>>597 一応ニケア公会議で一体説が勝利したときからかな。
イスラムは三位一体と逆のアリウス派的な見解だね。
空気を読まなくて申し訳ないが・・・
愛国心と宗教になんの関係が・・・
国家神道って一発変換できるんだな。
>>611 うちの地元にある一番盛大な祭って、江戸時代の商家が客に見せようと
神話からネタ取った人形を作らせて飾ったのが始まりで、
わりと昔から、等身大の人形にいろんな物語のコスプレさせて、
それにアクションつけて山車に配置し、パノラマみたいに飾りつける祭になってる。
例えば義経八艘飛びだと、板製の波と紙製の波頭の上に
等身大の人形と、それに見合う船の水上分を切り取った物とか乗っちゃってるし、
だいたい一つの山車に少なくとも7〜8体の人形が乗っててとにかく派手。
祭といっても宗教関係なし。山車のコンテストに神社が賞を出すようになって祭化しただけ。
ちなみに、きっかけとなった最初の人形のネタは、神功皇后の鮎占いだったらしい。
619 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 06:24:28 ID:0QkG72DI
日本も「国教」を持つ方が良いか。社会の安定のために
621 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 15:22:16 ID:i5IYtnCL
>620
ただでさえ公明がうざいのに国教はいらん
公明を排除して健全な政教分離を望む
むしろ「国教」を持つことで邪教増殖の防止へ。「政教分離」は人間の在り方として
そもそも不可能な無理難題・空理空論だろうし
623 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 15:29:38 ID:i5IYtnCL
>622
政教分離は宗教上の正義を政治に持ち込まない事が健全な政教分離
624 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 15:40:05 ID:QYPdA+L5
たしか神道って、他の宗教と違ってありがたい教えと制約は二の次なんだよな。
自然宗教や精霊崇拝をそのまま発展させたみたいな?
>>623 >宗教上の正義を政治に持ち込まない事が
それも問題なんだ。フランスでイスラムの女性が被るスカーフは宗教的行為とされ、
公立学校などで禁止され、反発するイスラム系住民との間で問題となっている。
日本にも一部の小学校で、食事の前の”いただきます”は宗教的行為だから禁止すべき
と言う論争も有る。
日常行われる”礼”は、本質を遡れば宗教(儒教)に行き着く。
人間から宗教を切り離すと言うことが非現実的な空理空論なんだ。人は機械じゃない。
>>623 つまり、何が正義なのか? となるし、そもそも「正義」自体が宗教用語
628 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 16:18:50 ID:JAsV7LYh
いい年こいてリストラされた元大手自動車メーカー系列整備工(高校中退、中学時代不登校)の分際で
天下国家を語るのが大好きな割には年金は未納、もうすでに5年間も定職がなく、地方公務員を退職した父親に扶養してもらっている。
駅前留学しているのが唯一の自慢で口癖は「アメリカの友達が・・・」「アメリカでは・・・・」「正義のためには・・・」「プライドが・・・」と
語り出すと止まらないのだが、アメリカ本土の土を踏んだことはまだ一度もない。父親の影響か産経新聞が愛読紙の正義感の固まりである。
35歳無職 年収0円
大の格闘技ファンでもある。
629 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 16:40:34 ID:i5IYtnCL
>626
それは不健全な例えだろ
教育だとか礼儀だとかじゃなくて物事の決定に宗教的善悪を持ち込まない事が大事
これと宗教を排除する事とは似てるようで違う
っつーか、国教とか言い出した奴って、どういうのを想定しているんだ?
他の宗教に入信している人の扱いをどうしろと?
政教分離が必要性なのって、複数の宗教間で正義がブレるからだろうに。
政教分離こそ、人間のあり方として排除できない各人の宗教心を守るための物だと思うが。
フランスのスカーフ問題は、本音はともかく、建前は、
キリスト教によるイスラムの弾圧ではなく、
公的教育の場に宗教を持ち込むな、って話だしな。
宗教というか、イスラムに内在している性差による抑圧の仕組み、
かつてキリスト教社会も持っていたが長い人権闘争の果てに克服した物を、
って事だし。
>>630 キリスト教圏の話としてなら分かるが、その他の国々は、また別問題だろう。> 政教分離
633 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 16:58:14 ID:j7uf4JoD
>>1 異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
異常な自虐心ってやばくね?
>>632 一応、人が生き難くならないように考えられている人権と、
宗教的な価値観が対立した時に、政教分離によって人権を守る、
ってのが、今後望まれる方向ではないか、って事です。
これができないと、結局は、他の国や団体と話し合う事ができなくなる。
>>634 > 人権と、宗教的な価値観が対立した時に、政教分離によって人権を守る、
> ってのが、今後望まれる方向ではないか、って
しかし本質的に「人権」も宗教用語なんだ。(アメリカ独立宣言 フランス人権宣言 参照)
「人権と、宗教的な価値観が対立」とは、「宗教的な価値観と宗教的な価値観との対立」と言って良い。
>>626 と同じ流れの話だが。
一応ソース
> 創造主(神)によって、生存、自由そして幸福の追求を含むある侵すべからざる権利を与えられている。
> アメリカ独立宣言
フランス人権宣言はアメリカ独立宣言を参考に起草されたもの。
> 最高存在(神)の前で、かつ、その庇護の下、以下の人及び市民の諸権利を、承認し、かつ宣言した
> フランス人権宣言
キリスト教由来の宗教概念である「人権」だが盲信してはいけない。
欧米人の思いついた、一つの宗教概念・道具にすぎないモノ。
最近の人権擁護法案などの様に、気を付けないと危険なシロモノとなる。
>「人権と、宗教的な価値観が対立」とは、「宗教的な価値観と宗教的な価値観との対立」
これには同意だが、こうでしかない以上は、
ある程度の公平さをもって、
それらの価値観を扱わなければならないのではないか。
それが便宜上、政教分離という物なのではないか。
そのある程度の公平さ、というのが、
国民のどのような信仰を持っているかの人数比に左右されるだろうけど。
638 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 18:10:46 ID:3RRBwKqZ
キリスト教ってのは、
本来的にはカトリックのことであって、
新興諸派、つまりプロテスタントは、
異端、なわけだわな。
で、アメリカはプロテスタントの国だ。
>>637 > 公平さ、というのが、国民のどのような信仰を持っているかの人数比に左右されるだろうけど。
それじゃ「公平」じゃない。
「ある程度の公平さ」ってので妥協するのが現実的なんじゃないの?
どういうのがマシなのか、もしくは理想なのか、
あなたの考えが良くわからないのだが。
>>640 こちらも彼方が「人権」をどういう意味で捉えているのか解らないが?
>>641 定義ゆるゆるで適当に書き込んでいたんで悪かったですが、
ここで「人権」と書いていたのは、
「国民の価値基準で形成されるところの、ある程度の公平さで守るべき範囲」
くらいの意味で使いました。
正義やら人権やらを想定する場合、
各宗教間での価値観のせめぎ合いになるしかないのは確かなので、
完全なる公平など有り得ない訳ですし。
そして、その「ある程度の公平さ」を国際的に通用させようと思ったら、
他の「ある程度の公平さ」を通用させようとしている国との間で
調整しないとならないですよね。どちらも建前上、便宜上の公平さだとしても。
で、国教ってどういうやつで誰がどう決めるのですか?
643 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 19:07:05 ID:3RRBwKqZ
国技と同じで、
言ったモン勝ちと違うか。
>>642 > どちらも建前上、便宜上の公平さだとしても。
建前と自覚してるなら良いが、現実には大国に都合よく使われ、イラク人の人権はアメリカ人の人権に比べ
ないがしろにされる傾向がある。
> で、国教ってどういうやつで誰がどう決めるのですか?
その国の歴史や国民意識から。欧米ならキリスト教、イスラム圏・仏教圏も同様。日本では神道以外有り得ないだろうし
>建前上、便宜上の公平さ
まあ、自分が不利にならないための道具なわけで。
かと言って、相手にとってもそうなので合意点を探るわけだが、
そのための力を持たない国は辛いのは確か。
その場合は、味方を増やすための建前を作って見せるしかないのでは。
そこで宗教的な価値観優先してると強い味方が増えないかも、という話。
>日本では神道以外有り得ないだろうし
これが無理な気がするのですが。
646 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 19:30:28 ID:3RRBwKqZ
それが、最も無難だと思う。
>>645 >これが無理な気がするのですが。
他の宗教の方が無理だろう。日本には神道が一番自然。
648 :
駿河零音 ◆IGfWSfVAUs :2006/04/10(月) 19:50:27 ID:tHi/62Pi
キリスト教もイスラム教も弱者に救いを差し伸べる精神が
尊ばれる。
もちろん仏教もはるか昔から社会的弱者に対して手を差し伸べた記述に溢れている。
しかし、
神道は?
自分さえ良けりゃ良いんじゃね?
多神教だからね。
ギリシャ神話や北欧神話だって、「自分さえ良けりゃ良い」的なところはあるだろう。
ギリシャ神話の神様ってめちゃくちゃ自分勝手だよ?
>>647 あえてどれなら我慢できるかと言われれば神道だが、
日本では神道・仏教・儒教は密着しすぎて、今更引きはがせそうにないと思う。
あと、国教ってどういう風に運用する物?
651 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 20:23:55 ID:GBohr3ty
多神教か。
宗教の原始形態。
原始宗教。
宗教という物自体が、理念と行動規範の不純物、原始形態なのでは?
>>652 うーん。それは違うかな。
科学やイデオロギーでは、ある事象が発生する「理由」を説明することはできるが、
事象の「意味」を説明することはできない。
われわれが生きているのはなぜか? と問われれば、生理学によって答えることができるが、
われわれはなんのために生きているのか? という問にたいしては、宗教でしか答えられない。
(哲学によって、意味など存在しないということは証明できるかもしれないが……)
世界に意味性をもたせるという、宗教の根本に忠実であればあるほど、
科学、性愛、芸術といった世界を構成する他の要素から乖離していく。
M・ウェーバーはこの過程を脱呪術化と名づけた。
ごめん。
一神教>多神教とか言い出すやつかと思ってちゃちゃ入れしたかっただけ。
まあ、自分について言えば、意味なんてなくても世界は回る、
みたいな考え方なのは本当だけど、
お互いの衝突をできるだけ避けるため最低限のルールは決めないと、
と考えていて、ここでの宗教やら道徳やらの話にクチバシ突っ込んでます。
655 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 21:11:11 ID:pfviPuTf
一神教も「宗教」なのよ。
多神教も「宗教」なのよ。
宗教と呼ばれる以上、その共通性があるはずだな。
そのことを考えて見ろ。
656 :
駿河零音 ◆IGfWSfVAUs :2006/04/10(月) 21:23:42 ID:tHi/62Pi
ナンマイダブ
ナンマイダブ
657 :
わがままな遺伝子 ◆0bNY21/WAs :2006/04/10(月) 21:29:30 ID:OEo1dqYM
宗教も思想もいずれ科学によって解体されるときがくる。
問題は、それに耐えられる人間がどれだけいるかだ。
宗教や思想にしがみつく人間と、科学的認識を受け入れる人間とに分かれ、再びガリレオの時代のような戦いが起こるだろう。
658 :
日出づる処の名無し:2006/04/10(月) 21:32:34 ID:tHi/62Pi
科学的認識を受け入れる宗教だけが生き残るんだろ?
これからの宗教は柔軟性が大切。
科学はそこまで万能じゃねえし、この次元の宇宙の生物に認識できる限界もある。
661 :
日出づる処の名無し:2006/04/11(火) 01:20:55 ID:6jei7o++
人間は賢くなり過ぎた、もう滅んだほうがよい。
>661
じゃあお前からどぞ
>>657 他の人への人権侵害にならない程度なら、何を信じていても良い。
無理に戦ってまでそれを撲滅しようなんて、まさにカルト、まさに抑圧者。