【コリアンタウン】大和市が朝鮮人に投票権を付与【誕生】

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441船虫Jr ◆.Tg2yBtH66
ともかく、それを説明してやろう。
決定的なポイントは「国民主権」。
おまえはそれを十分理解してるつもりになってるが、まるで理解してない。
少なくとも、それでおまえ自身の主張を検査していない。
いいか。>>17でも言ってるように、

・「国民でなければ、主権者ではない(ゆえに参政権を認めてはならない)」(国民主権に関するウヨ解釈)

オレはこれを認めている(というか、オレの主張で使っている)。
で、「参政権に関する思想の自由」という議論は、「参政権を認めるべきか?」というもの。
ここで、

「この外国人には参政権があるか?」
「このことを『参政権に関する思想の自由』を考慮して答えよ」

このような問題は意味を持つと思うか?
“「参政権に関する思想の自由」など考慮する必要もなく”「この外国人→参政権なし」だろ?
つまり、国民であることは、参政権を認められる上での必要条件であって、
「この外国人」として非国民認定した時点で答えは決まっている。
おまえが言うとおり、“外国人については、「参政権に関する思想の自由」など関係ない”。
これは、「外国人であっても、参政権を認めることは可能」とする最高裁やほとんども参政権肯定派
に対して、一定の意味があるであろう。彼らは、国民であることが参政権の必要条件だと考えてないので、
それを示す(国民主権のウヨ解釈を主張する)ことで、彼らを論破できるかもしれない。
だが、オレに対してはどうだ?
オレは既に「国民であることが必要」を認めているんだぞ?
442船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :2006/03/25(土) 21:41:48 ID:0AwTyMH7
もしオレが

・「在日は外国人だが参政権は認められる」
・「在日は反日だが、『参政権に関する思想の自由』があるから、反日でも問題ない」

などと言っているのなら、おまえらにとって喜ばしいことだが、
オレの主張はまったく破綻している。オレは既に「国民であることが必要」を
認めているのだから、「参政権に関する思想の自由」を持ち出すのはお門違いになる。

しかし、残念ながら、オレはおまえらが望むような低脳じゃないわけ。
上は一見、
「国民でなければ、参政権保持者ではない(ゆえに認めてはならない)」
であるにもかかわらず、「参政権に関する思想の自由」によって、
「在日の参政権は認められる」と言ってるように見える。
もう破綻丸出しに見えるな。だが、オレが論理破綻してるなんてことはない。
オレは「参政権に関する思想の自由」だけで、参政権を主張してるわけじゃない。
「国民でなければ、参政権保持者ではない」を認めて、なんか自爆してるように
思いたいのだろうけど、そうではないわけ。
443船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :2006/03/25(土) 21:42:13 ID:0AwTyMH7
ずいぶん前置きで引っ張ったが、つまり、オレが
・「国民でなければ、参政権保持者ではない(ゆえに認めてはならない)」(国民主権に関するウヨ解釈)
を認めてることには理由がある。わざわざ自爆するために認めてるのではない。
それは、これの対偶が、

・「主権者であれば、国民である」(ウヨ解釈の対偶)

であるから。
言うまでもなく対偶は同値であって、ウヨ解釈が正しいなら、こちらも真だ。
「国民、外国人」という認定が先にあって、「この外国人は参政権を持つか?」
とか、「この日本国民は参政権を持つか?」という議論なら、
国民主権のウヨ解釈を認めるかぎり、外国人参政権は認められない。
しかし、論点を「彼(在日)は国民か、それとも外国人?」にシフトすれば、
形勢をひっくり返すことができる。なぜなら、ウヨの国民認定は、
「現行制度で国民認定されてるから」というだけのことで、極めて貧弱だから。
何度も言ってるように、現行制度を覆す上位規範(憲法等)を用いれば、
違憲判断によって普通に行われているように、現行制度は否定できるのであって、
このような議論では「現状がそうだから」など意味を持たない(それを否定してる議論だからな)。
で、>>14>>17の通り、民主主義の理念によって、「在日(被治者である定住外国人)は国民」となる。
444船虫Jr ◆.Tg2yBtH66 :2006/03/25(土) 21:42:39 ID:0AwTyMH7
一応言っておけば、

・「国民は主権者である」(国民主権の堅い解釈)
・「主権者は国民である」(ウヨ解釈の対偶)

ということは、「国民=主権者(主権者=国民)」とまったくの
イコールになって、主権者であることが決まれば国民だし、
国民であることが決まれば主権者であることになる。
主権者を決める議論は、国民を決める議論とイコール。
オレの民主主義を使った論証で在日(被治者である定住外国人)が治者であることが
導かれたのだから、同時に、在日が国民であることが導かれた。
で、元に戻るが、オレは、「参政権に関する思想の自由」“も”使っている。
それはどういう使用法かと言えば、まさにおまえと同じ。
「国民である(はず)の者に対して、思想を理由に参政権否定(差別)をしてはならない」
と、こうやってるわけ。

結局、おまえは、オレとおまえが共に認める「国民主権解釈(ウヨ解釈)」を
オレへの反論に対して、きちんと適用してない。ウヨ解釈は認知してるが、
ウヨ解釈の対偶のことはすっかり忘れてるわけ。
だから、「船虫は思想の自由だけで在日参政権を言ってる」なんてアホアホになるわけ。
ここで言う「ウヨ解釈の対偶」および「結局、国民=主権者(主権者=国民)」を
よく考えろっての。
これを認めるヤツ(オレ)は、一般の(外国人)参政権肯定論者とはぜんぜん違うんだよ。
それをよく理解しておけ。