>>253>>254>>255 小泉首相、韓国のハンナラ党代表と会談 日経 03月08日 18:14
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060308AT3L0806G08032006.html 小泉純一郎首相は8日午前、来日中の韓国野党のハンナラ党の朴槿恵代表と会談
し、最近の2国間関係などについて約30分、意見交換した。
同席した外務省によると、朴代表は「首相が外交面でも日韓関係の懸案を解決さ
れ、東アジア共同体構築に大きく貢献した首相として記憶に残ることを期待してい
る」と述べ、靖国神社参拝問題の打開を要請。これに対し、小泉首相は「これまで
も困難な問題を乗り越えてきたことにより、日韓関係の今日がある。今後とも未来
に向けた友好協力関係をますます発展させていきたい」と、未来志向の姿勢を強調
した。
朴代表は冒頭、「日本で活躍する韓国人企業家は、日本が10年来の不況を脱し、
国民の活気が高まっていると感じている。小泉改革が成果を挙げている証しと祝意
を申し上げたい」とあいさつ。〔NQN〕
地方選挙権の実現を 外相にハンナラ党代表 共同 03月08日 19:35
ttp://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20060308/20060308a1490.html 麻生太郎外相は8日午後、韓国の最大野党、ハンナラ党の朴槿恵代表と外務省で
会談した。朴代表は「在日韓国人の間で地方参政権獲得の希望が強い。実現すれば
日本国民への信頼の象徴となる」と述べ、地方選挙権付与を求めた。麻生氏は「自
民党内にもいろいろな意見があり簡単ではないが、大きな問題であると認識してい
る」と指摘した。
また朴氏は、日韓間の自由貿易協定(FTA)や東アジア共同体の推進も要請。
麻生氏は「日韓両国は以前から価値観を共有しているという意味で他のアジア諸国
と異なっている。一層協力を進めていきたい」と前向きな姿勢を強調した。